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中央図書館(総合窓口)
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平成24年度第1回図書館協議会会議録

 

日時:平成24年7月13日(金曜日) 午後2時から午後3時45分

場所:茨木市立中央図書館 2階会議室

出席者:(敬称略)    

委員 竹島(会長)、藤原、田口、長尾、瀬戸口、丸山

事務局 続木(部長)、川上(館長)、吉田、笹井、濱口、中濱、川越、寺田、上辻、玉里

議題:

  1. 平成24年度の人事異動について
  2. 平成23年度の利用状況・事業報告について
  3. 平成24年度の図書館予算について
  4. 平成24年度の事業計画について
  5. その他
 

開会

会長:本日、出席委員は6名となっており、過半数の出席がありますので茨木市図書館協議会規則第3条第2項の規定によりまして、本会議は成立しています。なお、2名の委員から事前に欠席する旨の報告が事務局に寄せられております。本日は、傍聴者の方が1名おられます。

  • 資料の確認
  • 事務局 続木生涯学習部長 あいさつ
  • 事務局職員の紹介
 

1.平成24年度の人事異動について

事務局から資料「平成24年度図書館人事異動表」に基づき説明

会長:今、報告いただいた内容で、特に質問が無いようなら、24年度人事異動についての報告を終わらせていただきます。

 

2.平成23年度の利用状況・事業報告について

事務局から「平成23年度利用状況等」に基づき説明

委員:昨年と比べると貸出しが減少しているという報告だったが、その主たる要として考えられるものを教えていただきたい。

館長:明確な要因として、これが原因だというようなことはつかめていない。というのは、何か事業が減ったとか、ということはないので。ただ一点、昨年天候不良で、資料3の最初のところの、分室の開室日数を見ていただくと、前年と比較し、だいたい5日から6日減っている。それを延べトータルすると、38日間ということで、分室の貸出しの一ヶ月平均が約3万数千冊になるので、そこから約14,000冊は、開室日数によって減っているかという推定はしている。それにしても、あと12万冊。その他の要因についてはちょっと限定は困難な状況だが、引き続き検証していく。

委員:それはたぶん、震災の影響ではないか。そちらのニュースに時間をとられて、本を読む時間が減ったということではないか。

委員:相互貸借とは、中身は借りるほうなのか、貸すほうなのか。これは、どれぐらいの比率か。

事務局:この統計に出ている分については、ほかから借り受けて利用者に提供している分になる。他市に貸している分については、年間2,962件になる。

委員:この辺り微増していますね。

事務局:はい。

委員:この辺を、もう少しホームページでアピールしてほしい。そういうシステムがあるということが、ほとんどわからない。

事務局:そうですね。よくある質問のところに載せてはいる。

委員:予約の本だが、先ほど36万と言われたが、4~5年間の流れを見るとほとんど変わっていない。この辺の対応策を、図書館側ではどうされているのか。前回に、1日に1,000件くらい対応があり、専任者が二人ぐらいそれにかかっているとのことだったが、2名というのは、朝から晩まで対応しているのか。

事務局:いえ、大体午前中の間に探し、午後ちょっと過ぎて利用者に引き当てていく形です。

委員:Webの予約というのは制限があるのか。

事務局:冊数制限はしており、全体の予約は、本は20冊までできるが、Webからは8冊までという形にしている。

委員:人的な限界というか、その辺で。

事務局:そうですね、いくらでも入れてしまうと、一度に用意できてしまうケースもあり、結局、とりに来られたら借りられないという状況になるので。

委員:新聞の書評等が出て、試しにネットで検索をすると、もうすでに何十人待ちと出てくる。たぶん、ネットを利用して気軽に予約しているのではないかと思う。前回も言ったが、その辺のアピールを、もう少し市のほうでするべきではないか。

委員:いや、気軽に予約して悪いことはないと思うし、やはり、そういう時にどうしても集中してしまうのはある。それにどう対応していくかは図書館のやり方であり、それを抑制するように動くかどうかというのは考え方だと思うが。

委員:そういう意味ではなく、1日1,000件以上の件数が来ているということを、市民にもっと知らせるべきだと思う。先ほど、茨木市の図書館のホームページを見たら、話題の本の寄贈依頼が出ているが、たぶんその件ではないかと思う。いきなりそういうことを出されるのではなく、こういう事情だからお願いしますとかいう、起承、顛末の話が必要ではないか。

館長:確かにそうだ。寄贈についても、以前はホームページに載せておらず、協議会の中でご意見をいただいて、改善した点なのだが、やはり、ホームページでお知らせすることに関しては、どなたでもわかりやすいような言葉を使って、今後も改善していくべきだと考えている。

会長:先ほど、貸出しの減少の懸念も出ていたが、幸い予約については、昨年度よりも増えている。確かに現場が大変な思いをなさっているというのは、理解させていただいているつもりだが、図書館の本質的な役割からいくと、やはりここを、どんなに大変でもしっかりやるということが、大事なことでもある。ただ、予約数により、皆さん方の手に渡るのに時間がかかる等の、PRの必要性が気にはなるが、実際の予約件数を見て、順番が来るまで待つのか、購入されるか、その辺は予約される方が一人ひとり判断なさることでもあろうかと思う。図書館の業務としてこういうものがある、ということをPRするという意味で、市民向けに報告を出していくのは、悪いことではないと思うが、PRの目的を十分踏まえたうえで、やっていただいたらいいと思う。ただ、貸出しの減少については、開館日数、あるいは、大震災の影響ということでくくっていいのか、その辺は注意深く見守っていただきたいと思うし、来年度の結果が、その意味をはっきりさせると思う。そういう意味では、これまでも出ていたが、開架室の蔵書はどうなのかというあたりが、一番注目していかないといけないところではないかと思うので、そういう視点を入れながら、推移を見ていただきたいと思う。

会長:彩都西分室は、移動図書館の巡回ステーションになっていたわけだが、移動図書館の一年間の貸出が、約一ヶ月で貸されている。非常に需要の高い地域なので、そういう意味では分室レベルですまない地域と言えるように思うが。

委員:これは予定では、18,000冊でスタートし、将来的には25,000から30,000冊いくと。今のところ、十分足りている状況で、中央のほうから持っていくとかいう話は無いわけですね。

事務局:たくさんの利用があるので、確かに書架の本がだいぶ少なくなっているのが現状だ。状況を見ながら、中央から持っていく必要があれば、そのようにしたい。

会長:また、住民から声が上がるような気がする。将来的な対策も考えていかないと大変なことになるのではないか。

館長:奉仕の範囲で言うと、分室のレベルだが、利用の数を見ていると、数字的にもほかの分室と比べて突出しているという状況だ。私も何回か現場を見させてもらったが、貸出しについてはちょっと並んでいただいている状況もある。その辺のところは、現状を見ながら改善すべきは改善していこうということだが、かといって分館の建設ができるかというと、財政面などの問題もあるので、現状を維持しながら、どう改善できるかということを、当面考えていきたい。

会長:ちょっとしつこいようだが、運営のほうは地域の方々がしておられるということだったが、特に問題はないか。

館長:方法としては、カウンター・窓口業務委託という方式を、彩都西コミュニティセンター管理運営委員会さんにお任せをしている。当初、開室する前に研修等をさせていただき、従事していただいている。

会長:また、図書館からの支援が必要であれば、ぜひお願いしたいと思う。

 

3.平成24年度の図書館予算について 4.平成24年度の事業計画について

事務局から資料「平成24年度図書館予算」「平成24年度事業計画・重点目標(案)」に基づき説明

会長:寄付金というのは、個人の方からか。

事務局:はい。

委員:図書館でこういう事業を、という指定の寄付か。

事務局:中条図書館のほうで、昔、図書館にお世話になったという方が、中条図書館の図書の充実に使ってくださいということで、寄付をいただいた。

委員:こういうのを、もうちょっとアピールすると、ほかにもしてくださる方がおられないだろうか。

委員:私もいいと思う。

委員:この駐車場システムの売り上げは、直接市に入るのか。

事務局:売り上げ自体は市に入る。

委員:コピーを使用したときのお金も、直接市に。

事務局:はい。

委員:コピー機の紙質を何とかしていただけないかと思う。市のほうで経費節減のために、紙代を抑えるというのはわかるが、市民が10円を払ってコピーしているのに、再コピーができないような黒い紙だ。コンビニなどは、もう少し紙質のいい、真っ白い感じの紙だ。

委員:コンビニが良すぎるのだろう。

会長:たぶん、茨木市全体で指定している、そういう用紙を使わざるを得ないのだと思う。図書館のコピーだけでなく、たとえば、ほかの出先機関のコピー機で使われる市民用の用紙も、みな統一されているのではないか。

館長:会長が言われたように、市が環境にやさしい等、一定基準を満たした製品を単価契約というが、その品物で限定して統一している。特別、図書館だけ白色度の高いものを使えるかというと、市として統一性が図れないので、確かに見づらいというところも、ご意見としては実際あると思うが、それほどざら紙みたいに茶色いかというと、そうではないので、ちょっとそれはご辛抱いただきたいなと思う。

会長:参考までに、この賃金だが、人数は何人分か。

事務局:全館の分室も含めて、夏休みや土日に入っていただく方を含めた金額。

会長:100万ほど増加しているので。

事務局:それは人数が増加したわけではなく、昨年度、人事課予算でとっていたぶんが図書館予算に変わったためです。

委員:毎回、質問が出ているが、このシステム料は何年契約か。

事務局:これは基本的に賃借なので、1年。

委員:1年ごとのレンタル料扱い。毎回申し上げるが、本当に、システムのわりには料金が高いと感じる。毎月1,000万ぐらい払っている。システム設計が市のほうに統合されたが、それとの関係はどうなのか。

事務局:統合されたのはホームページだけなので。ホームページ自体は、今までも図書館の職員がおこなっていたので、費用的にはまったく関係がない。

会長:これは、入札ですか。

事務局:いえ、随意契約です。

会長:一回入札やるとぼーんと落ちる。ただ、また一からシステムを作り直さないといけないので大変だが。次、耐用年数からいってあと何年くらいか。

事務局:あと2~3年。

会長:では、2~3年後に、契約更新をどうするのか、ちょっと本格的に検討されてはいかがだろうか。

会長:事業計画のほうだが、1月~2月の20周年記念の講演会は、どなたをお呼びするのか、候補はあがっているのか。

事務局:まだ、検討中です。

委員:どういう性格の講演会を考えておられるのか。たとえば、みんなが関心持つような有名人を招くのか、あるいは、トピックのほうを優先的に考えるのか、少人数の人に講演してもらうのか、シリーズ的なあるいはパネル的なものを考えておられるのか、その辺だけでもお聞かせ願えれば。

事務局:会場は、となりのきらめきホールを、と考えている。幅広い視野から、ふさわしい講師の方を検討している。図書館サービスの向上をと考えているので、今後とも図書館を皆さんが利用していただけるような、たくさんの方が入ってもらえる講演会にと検討している。

事務局:補足だが、青少年健全育成助成の補助金を使って講演会をするので、青少年育成につながるような、そして、図書館を利用していただけるような、講師の方に来ていただけたらという形では考えている。

委員:具体的には。

事務局:具体的にはわからないが。

委員:その講演会とかいろいろな催しに関してだが、託児というのは考えてくださっているのだろうか。と言うのは、私は幼稚園で勤務しているので、何かをするとき、託児があるないで、随分対象者が増えるのではないかと思うので、ぜひご検討いただけたらと思う。

会長:青少年育成ということなら、なおその辺を考えていただけるとありがたい。

会長:あと、事業関係で、ボランティア研修会等、参加人数がすごく少ないが、これは継続してずっとやっていかれる予定なのだろうか。参加者は、この図書館でおはなし会等をやってらっしゃる方が、中心になっているのか。

事務局:はい。

会長:そうするとあまり人数も増えないということになるだろうか。

館長:ボランティアさんの中で、今年も新規で入っていただいた方もいらっしゃるが、今までいらっしゃる方についても、一定研修をしてスキルアップを図っていただくということで、定期的にする必要があるのかなと思っている。ただ、参加人数については、その中で、効果的に大勢の方に参加いただけるような調整を図っていきたいと思っている。

会長:これくらいの人数になるともう、自主ボランティアの形で、図書館が関わる必要がないくらいに、皆さんそれぞれ力をつけておられるのではという気はするが。

委員:重点目標だが、相変わらずよくわからない。重点目標と主な事業計画と、対応しているようなところもあれば、今年の特徴はどこなのか、昨年とどんなに違っているのか、子どもの読書活動の支援、このあたりの資料費は増えているのかとか。そういうことがさっぱり私たちにはわからない。1.2.3というのは重点の順番ではないと思うが、ということは、どれも同じぐらいの重要度か。

事務局:と考えてはいるのだが。

委員:というのは、性格が違うものが並べてあるので、順番をつけるのは難しいところがあるとは思うが、協議会のメンバーとしては、空調設備も大切だろうけれども、という気はする。

委員:これをぜひ、茨木市のホームページの一番先にあげてほしい。今、基本方針と年度ごとの方針が一緒になっている。もう少し具体的なところを重点施策にあげて、年毎に変化しない基本方針はここからあげてもらい、別途、平成24年度の重点施策と、二つ分けたらいいと思う。今のホームページでは、茨木市の図書館の姿勢が、市民から見えない。その辺をあげてほしい。

館長:以前からご指摘をいただいている、長期的中期的、そして細かな年度ごとの目標といったところだが、以前からご説明はさせていただいているとは思うが、長期的な目標については、第4次茨木市総合計画に基づいて、基本ができていると。それに基づき、中期的には3年ごとの政策推進プラン、それに基づいて、年度ごとの事業計画を立てていく。まず、総合計画については、平成27年度までという計画だったが、これが、地方自治法により定めなければならないということになっていたが、地方自治法が一部改正され、策定義務はなくなった。しかし、茨木市においては、一定の変化に対応できるようにとか、将来を展望して、第5次の総合計画を策定していくという方針である。その内容については、これから進めていくが、やはり、図書館協議会などからのご意見等を元に、いろいろと集約しながら将来あるべき姿を考えていくべきなのかな、とは思っている。それを元に、今、市の中で総合的な政策推進プランに反映させていく、あるいは、教育委員会の中でも点検評価というシステムがあるので、そこで、毎年度、点検評価をして、23年度の点検評価を進めているところではある。それを元に、また24年度の実施、25年度以降の課題について検証し、それの公表が9月議会以降ということになるので、それらを元に事業を策定していきたいとは考えている。それと、予算との兼ね合いがあるので、年度当初までに、たとえば、来年度の事業等を明確にするのは、調整段階なので、ちょっと難しいと考えている。ただ、そこに影響しない方向性であるとか考え方等についてはご意見や情報をいただいたことを元に考えていきたい。

会長:これは案ではなく、実際にこういうことで進んでいるということでよろしいのですね。

館長:そうですね。重点目標に載せている主な事業計画については、実際これらで進めさせていただいているところです。

会長:今、いくつかのご指摘をいただき、より伝わる内容の計画ということで意見が出されたが、今年はこれでいくということなので、それで進めていただいたらいいかと思う。だが、先ほど館長が言われたように、前年度の各事業についての事業評価が行われており、次回の図書館協議会には、23年度の図書館事業の評価と、その課題の提示。それをふまえて24年度の事業がどういう形で改善されていくのかを確認させていただいたらと思っている。あと、確かに図書館の事業ではあるが、わざわざここに載せなくてもいいのではと思われるような空調の修理等の精査も、次年度以降にご検討いただき、とりわけ市民に対するサービス、その中での課題、それに対してどう取り組んでいるのかということが見える方針と事業目標をご提示いただきたいと思う。

 

5.その他

委員:冒頭、会長のほうからあった、佐賀県武雄市のツタヤの件だが、図書館側の反応はどうなのか。ツタヤを展開する「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」(CCC)は全国展開していくのではないかという気がする。

会長:最大の焦点は、利用者の利用記録をTカードを使って貸出し等をするということなので、それが安易に外部に流れるということの問題性が一番大きいと思う。テレビの報道では、市長が、希望者にはTカード、そうでない人にはこれまで使っているカード、という使い分けをするつもりだという言い方をしていたが、利用者が了解すればそういう使い方をしていいのかというところが、やはり一番気になる。ある研究団体のほうでも、利用者情報についてのセミナーや、静岡の問題も含めて、プライバシーをどう保護していくのかということをテーマにした集まりを、というような動きも出てきている。おそらく、日本図書館協会も、何らかの動きをするのではないかとは思うが、図書館界としてはどうなのかというところだ。指定管理という意味では、進み具合は他の施設に比べて非常に遅く、いわゆる図書館の特性からして、同意する自治体は比較的少ないが、それでもやはり少しずつ広がっている。その中で、こういった運営がどう評価されていくのかというところだと思う。

委員:武雄市の議会でも承認されたのか。

会長:まだですね。

委員:図書館の選書はそこに。

委員:CCCに全部委託するという形ではないか。

会長:そうですね。CCC自体が運営していく。

委員:たぶん、本のレベルがどんどん下がっていくのではないかという気がする。高価な本はなかなか購入していかないのではないか。

委員:というよりは、買える本が、そういう市場にある本という範囲の選択になる。

会長:今日、時間があったので、ちょっと早めに図書館に来て、書架をずっと拝見させていただいた。ここの本の配列は分類内出版年順なので、新しい本と古い本が、同一分類内でかなり極端に出てくる。また、年鑑ものの場合、同じ年鑑で古いもの、新しいものが割れてしまう。そういうところがちょっと気になった。もうひとつは、「596」「335」など、出版点数が多く、この図書館としても購入点数が多い分類の本が、あまりにも多くて、探される方が大変ではないかという印象を持った。非常に多く配列せざるを得ない分野は、もう少し利用しやすいような配慮を考えられないのかと、ちょっと気になった。これだけ多くの本、多くの利用がある中で、これだけ書架整理をされているというのは大変な労力だと思うが、もうひとつ踏み込んで、利用しやすさということを、もう少し念頭に置いた書架作りが考えられてもいいのではないかなという印象は持った。

委員:ネットで、読みたい本を検索して出てくると、分類の番号が出てくる。専門家だったらわかると思うが、番号だけ見てもわからないので、その辺を茨木市のホームページ等にリンクしてもらうと非常に便利なのだが。

会長:ちょっと次期システムの課題のようなところですね。

委員:たぶん図書館の方には、当たり前のことと思うが、市民から見たら非常にわかりにくい。

会長:そういう感覚がやはり大事だ。我々は、なんかわかったつもりになって、市民の方もわかってもらえるだろうと思う、そういうことで気がつかないことがたくさんあるので。

会長:今、除籍というのは蔵書点検の時にしているのか。

事務局:除籍は随時行っている。蔵書点検の期間がだんだん短くなっており、点検のときは、ほとんど点検しかできないようになっている。それぞれ書架整理をする時に、汚損本や、利用が無い書籍等のリストを出して、随時行っている。

委員:図書館友の会でも、最近は1階の書架の整理をお手伝いしているが、ここ1~2年は、ほとんどすることがないぐらいきれいだ。数年前までは横積みで入っていたり、番号の違うのがあちこちに入っていたりしたが、最近は、そう、ぎゅうぎゅう詰めでもなくなってきたし、みんなも書架がきれいになったという感想は持っている。

会長:それはなにか、館としての取り組みがあったのか。

事務局:おそらく、先ほど出たように、たくさんの予約本を探さないといけないという状況なので、きれいにしておかないと職員が探せない。また、ネットで書架にあるのが表示されるので、いつまでもそのままでは置いておけない。利用者の方からの問い合わせも多くなってきているのもあると思う。また、始業時間が15分早くなり、朝の書架整理の時間が少し長くなったというのもたぶんあると思う。

会長:そういう状況の中で、図書館としての取り組み方針のようなものがあったのではないかなと、今お聞きしていて思った。

事務局:「きっちりしましょう」という資料配布はしている。

会長:そういうものを事業目標の中に、やはり入れておくべきで、そういう、現場から、利用者のために何がいいのか、今年はこういうことをやっていこうというものを、と私は思うのだが。

委員:それと、最近みなさんから、茨木の図書館のレファレンスはよくなったという話を聞く。割と的確にいろいろ情報をだしていただけるし、割といつも座ってらっしゃるし。私自身は、レファレンスがどれだけいいかというのは、その図書館のひとつの価値だと思っているので、それを聞いたときはすごく嬉しかった。

会長:という声が出ているが、館として何かやられたのかということ。やはり皆さん話し合いをしていると思う。

事務局:取り組んではいる。そういうものを計画にしていくと。

会長:そうなんです。そうなんですよ。

館長:当然その辺は、私ども日常の仕事の中で、会話していることなのだが、利用者から見てわかりやすい図書館にしよう、案内表示ひとつにしても、わかるようにしようとか、レファレンスについても、専門性が必要な司書のスキルアップは必要ではないかとか、研修にどんどん行こうとか、ただそれが行けているかどうかは、またちょっと別だが、そういう話は職員間でもしているので、その辺のところも、ちょっと切り込んでいければという意識はある。

会長:今、委員から、一人の利用者としての声がでて来たが、何万もいる利用者の声を知る意味でも、また、今、自治体で事業評価をされているが、図書館の場合はやはり満足度しかない。その満足度を測る意味でも、今年は一回アンケート調査をやってもいいのではないかと思う。その結果で、図書館の状況を客観的に見た上で、また、新たな課題や重点目標が生まれてくると思うので。

委員:20周年で。20年というのは茨木の図書館、大変な歩みだと思う。

会長:すごいです。利用もそれなりにずっと伸びてきているし、予算も維持されてきている。こんな厳しい時代の中で、維持すること自体が大変だと思う。それはやはり、サービスの質の高さとか、利用者からの満足、そういうものが支えになっていると思うので、そういう意味でも、それをもう一度検証してみるという20周年にしてもいいと思うが。

委員:本の棄損と汚損の展示を以前やっておられたが、いつの間にか見なくなった。なにかやらなくなった理由があるのだろうか。

事務局:時期を逃してしまっているのが現状で、図書館の姿勢を示すことによって、利用者の本に対する姿勢も変わってくると思うので、今後も早急に準備し、展示したいと思っている。

委員:授業で、そういう盗難とかを扱うと非常に学生の食付きがよくて、図書館の好きな学生が多いので、そういう、資料をなくす、傷めるとかいうのはやはり不快なようで、一般の利用者の方にもすごく効果があるかと思う。一時、新聞で盗難などが取材されていた。

委員:画集を切り抜いたりとか、線引きがひどい。ああいうのは本当に市民のモラルに問いかけないといけない。

 

閉会

会長:他に何か意見はありませんか。なければ、本日の協議会はこれで終了します。