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中央図書館(総合窓口)
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電話:072-627-4129 ファックス:072-627-7936
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平成26年度第1回図書館協議会会議録

 

日時:平成26年7月4日(金曜日)午後2時から午後4時

場所:茨木市立中央図書館 2階会議室

出席者:(敬称略)

委員 竹島(会長)、名合、堂上、藤原、古川、瀬戸口、前田

事務局 久保(部長)、川上(館長)、吉田、濱口、寺田、川越、中濱、上辻、玉里

案件

  1. 諸般の報告
  2. 平成26年度茨木市立図書館重点目標(案)について
  3. 平成26年度の図書館予算および事業計画について
  4. 子ども読書活動推進計画策定について
  5. その他
 

開会

会長:皆さん、こんにちは。第1回平成26年度の図書館協議会でございますが、前回の協議会からだいぶん日が経っております。この間、いくつかのことが図書館の世界でも話題にもなっておりますし、また、図書館だけではなくて、いわゆる行政を含めた環境も大きく変わるというそんなようなことを感じております。とりわけ、6月11日の新聞に、教育委員会制度が約60年ぶりに見直される審議がいよいよ大詰めにきているとこういうような記事が載っておりました。図書館は教育委員会に所属する機関でございますので、この委員会制度の変更によって、今後日本の図書館を含め、どのような形で変わっていくのか注視しなければというようなことを感じます。さらに、大阪都構想、いわゆる行政の二重行政というものを解消したいという思いでいよいよ都構想についての構想案が成立しそうな状況にあるなかで、とりわけ大阪府立図書館の存在がどうなっていくのか、また大阪市立図書館がどうなっていくのか、近辺におる者としてはやはり注視していく課題であろうかと思います。さらに、ご存知のように「はだしのゲン」、大阪府内のある市において非常に大きな問題として波紋を呼んでいる。確か、茨木市の議会においても「はだしのゲン」の扱いについての質問が前回にあったという報告をうけておりますが、それだけに図書館のあるべき本来の立場というものがますます求められるそういう時代かなと感じております。そういう中で今日は、いろいろ案件を提出いただいております。皆様方よろしくお願いいたします。
それではただいまから平成26年度第1回茨木市図書館協議会を開会いたします。

会長:本日の出席委員、お一人については10分ほど遅れていらっしゃるということで、6名、私を含めて7名ということになるわけですが、他の委員から事前に欠席の連絡をいただいております。したがいまして、茨木市図書館協議会規則第3条第2項の規定によりまして、本会議は成立いたしております。
議事に先立ちまして教育総務部長からご挨拶をお願いします。

(事務局 教育総務部長 挨拶)

会長:どうもありがとうございました。それでは傍聴者の方の入室をお願いいたします。 

(傍聴者2名入室)

会長:それではただいまから議事に入らせていただきます。なお、委員の皆様方には会議をスムーズに進めさせていただきたく考えておりますので、ご協力の方よろしくお願いいたします。

 

1.諸般の報告

中央図書館長から資料1「平成26年度図書館人事異動表」資料2「平成26年3月議会について」に基づき説明

会長:それでは、質問のある方はお願いいたします。

委員:先ほど3月議会の常任委員会の質問のところで学校への団体貸出の質問があったと思うんですけど、団体貸出数が326冊から0冊というのはけっこう幅が広いと思うのですが、理由は何かと聞きたい。

館長:はい。学校の図書館ですけれども、それぞれ運営といいますか特色がございます。学校間の物流に中央図書館もいれていただいています。その中でやはり周知の不足というところもあるのかなと思います。学校図書館と連携して中央図書館あるいは分館をどんどんご活用いただくことが周知できているところとまだできていないところがあったのかなというふうに考えています。今年度につきましては、新年度の校長会を通じて、そういう利用をしていただきたいこともお知らせをしたところでございます。
前にも協議会でお話をさせていただいたんですけど、学校図書館支援員、前年度25年度につきましては、モデル事業で、小学校で3校、中学校で2校配置されておりましたが、今年度、全校配置ということで、全ての学校に支援員が配置されることになっておりますので、それぞれの学校の読書推進において近々物流のご活用や団体貸出も増えていくのかなと思っております。

委員:わかりました。学校図書館・学校司書の法制化の話も出ているので、これからおそらく増えてくるのかなと。配置についてはそれは色々あると思うのですが、ちょっと0冊というのはなかなか。多小、地理的な問題もあるのかなと思ったのですが物流については今館長から説明があったとおりですね。

会長:よろしいですか。

委員:ボランティアについてなんですけど、私はボランティアで活動していて今回茨木市で有償のボランティアの募集をなさってるんですけど、そういう人たちにはいったいどういうボランティア作業をやっていただく予定ですか。

事務局:今まではボランティアさんにつきましては、音訳・点訳・おはなし会とちょっと専門的なボランティアをしていただいていたのですが、今回は広く図書館活動全般について市民の方と協力・協働して図書館の事業・行事を推進していくということで募集させていただきました。今回、募集させていただくボランティアさんにつきましては、図書館で開催します行事とかイベント、人形劇ですとか講演会などの行事のお手伝いをしていたくということで募集させていただいております。

委員:では、今のところ特定のたとえばICタグの作業をするとか何かの決まった一部分の代行ではないですけど、そこのところをするとかというわけではないと。

事務局:それは、今回はありません。

委員:結局それは有償ボランティアですね。今きらめきとかローズワムとかでやっているのと同じシステム、同じ賃金ということですか。

館長:はい。おっしゃっていますようにローズワムそれから生涯学習センターにいらっしゃる有償ボランティアと同じ考えでございます。今年度の事業について協働・参画いただくということでやっておりますが、将来的にはどういう形で進んでいくのがいいのかというところは、今後の検討課題であるのかなと思っております。

委員:では、賃金レベルみたいなのも結局そういうところとベースは一緒でということですか。

館長:はい。それにつきましては報償金ということで、これは市で有償ボランティアさんにお支払いをしています。賃金ということではなくて報償金という性質のものです。

委員:では、活動の回数とかというのも今年度はあれとあれとあれとに何十人くらいということではないのですか。

館長:そのあたりですが、後ほど事業計画のところでもでてきますけれども、参画をいただける人数や時間的なところ、そこに関わっていただける方々がどれだけいらっしゃるのかというところも関係してくるのかなと思っております。

会長:まだまだ聞きたいことはあろうかと思うのですが、今年度の事業でもまた説明があると思いますので、その時にまた詳しくよろしくお願いいたします。

会長:いかがでしょうか。諸般の件についてそのほかにございませんでしょうか。それではその他に質問はないようですので、諸般の報告につきましては終わります。

 

2.平成26年度茨木市立図書館重点目標(案)について

事務局から資料3「平成26年度茨木市立図書館重点目標(案)」に基づき説明

会長:それではご質問の方、よろしくお願いいたします。

会長:ございませんか。一つだけ私の方から。前年度の重点目標とここがおおいに違うんですよというところがあったら、ご紹介いただきたいのですが。

事務局:26年度の重点目標で行う取組みの中で、第2次茨木市子ども読書活動推進計画の策定にすでに取り組んでおります。それからボランティアとの協働の面について、今年度特に力を入れていくということで取り組んでおります。それから、ICタグシステムの導入についても今年度貼付を進めております。阪急茨木市駅に返却ポストの設置は完了しております。細かいところで言いますと、サピエ図書館についても今年度登録しました。

会長:大きなところではそういうところですかね。
前々回の時に、委員の方からサピエ図書館の件があがって、早速実行していただいたということでね。ありがとうございます。

委員:その点で一点。サピエ図書館そのものは運営しているのは点字図書館の団体が運営しているのですが、いざそのデータは視覚障害者に限ってないんですね。その他の障害者でも音訳資料とかそういうものが利用できる人については、利用してもかまわないという形になっていますので、本来、文章で書くのであれば視覚障害者等という言葉の方がいいかもわからないと思います。
どちらかというと、茨木の図書館の場合、障害者というとイコール視覚障害者という形になっていると思うんですよね。ご存知のように障害者差別解消法ができて障害の種別・程度関わりなく障害者からサービスの依頼があった場合には、公共図書館は断ることはできないという、実施しなければならないという法律が施行されるのが2016年の4月なんですね。だからそのための準備といいますか、あともう1年、2年弱しかありませんのでね。そういうことも含めてこれから考えていく必要があるのではないかなとは思います。

会長:はい。よろしいでしょうか。一回、障害者のことの勉強会をしたいくらいですね。ぜひ企画してください。まず協議会委員から勉強しないと。

委員:それと質問なんですけども、子ども読書活動推進計画なんですが、一次を見てないので何とも言えないんですが、障害を持っている子どもへの対策といいますか、そういうことは書かれているんでしょうか。割りに抜けてる部分が多いんです。色んな計画を見ましてもね。その部分が完全に抜けてしまってサービス対象者になってないことが多いんでその辺はちょっと注意して、もし一次で抜けているのであれば、二次でもう一度充実させるとかね、そういうことも検討いただければなと思います。

館長:子ども読書活動推進計画につきましては、後ほど説明させていただきますけど、庁内に策定委員会を立ち上げております。その中で子どもの障害をお持ちの方についての担当課でありますこども政策課も入っておりますので、そういったところについても計画でどうするのかというところには活かしてまいりたいと思っております。

会長:はい。ぜひご検討をしていただくということで、よろしいでしょうか。

会長:その他の方、いかがでしょうか。
それでは、質問がないようでございますのでこれをもちまして平成26年度の茨木市立図書館重点目標(案)を終わりにします。

 

3.平成26年度の図書館予算および事業計画について

事務局から資料4「平成26年度図書館予算」、事務局から資料5「平成26年度図書館事業計画」に基づき説明

会長:はい。ありがとうございます。それでは早速質問に移らせていただきます。

委員:富士正晴さんの絵葉書なんですけども、これはいくらくらいで販売されるんですか。

事務局:一枚50円を予定しています。

委員:すごくいい絵がたくさんあるので、絵葉書でポストカードという形で置いてあったら皆さんもそれでまた他の都市にハガキとか出されるとそれでまたPRになると思うので、とてもいいと思う。以前、あそこの記念館の方にハガキとか色んな絵画の写真集みたいなものを何年か前にいただいたことがあって、すごく紙質も中の絵も本当にすごく良くて、今でも家の本棚に大事にしまってあるんですけど、あれもどれくらいのコストがわからないですけど500円や1000円かかっても欲しい人は欲しいって思うんじゃないかと思うようないい写真集だったように思うんですけど。
販売できそうな見通しがあったら検討してみてください。

事務局:ありがとうございます。いいものを作るようにしっかりと進めてまいります。みなさんご協力お願いいたします。

委員:富士正晴さんの業績もあそこに置いておくだけでもったいないと常々思っていたので、何かの形でPRできるとすごくいいと思います。

事務局:ぜひPRしていきたいと思います。

会長:ちょっと私の方からよろしいでしょうかね。今、集計中なのかもしれませんが、25年度の利用実績をちょっとお伺いできますか。貸出冊数くらいで結構ですので。

事務局:昨年度の統計全体を集計中でして、今回資料としてお渡しさせていただいておりませんが、概要を説明いたします。
平成25年度の貸出点数につきましては、約380万点になっておりまして、平成24年度は407万点でしたので、20万点以上減っている形になります。

会長:はい。ありがとうございます。今度は10月に協議会が予定されていますから、その頃には詳しい内容が出てくるんですね。

事務局:分析等も含め、お話させていただけたらと思っています。

会長:はい。わかりました。今年度の事業との関わりになるんですが、前回1月の協議会で1番大きなテーマのこの利用減について色々説明いただいたと思うんですね。その分析というものの報告があったように思っております。そうしたその分析と今年度の事業計画の内容との関わりですね、このへんどう考えていらっしゃるのか、いかがでしょうかね。

館長:昨年度、協議会の中でも報告させていただきましたように22年度428万点これをピークに23年度24年度そして今回25年度と下降線をたどっております。色々考えられることをご報告させていただいたかと思うのですが、これといった原因はつかめていないというのが現状でございます。一つ考えられるのは、社会経済情勢の関係もございまして、21年度くらいから図書館の事業をどんどんスクラップしていった経緯がございます。それにつきましては、当然図書館、資料の収集・保存・提供というベーシックなところを非常に大事にしていかないといけないところなんですが、新たに来ていただく図書館を目指すというところについては、あまりできていなかったという結果があるのかなということで、前年度くらいから色々と事業を考えまして、図書館に来ていただく、楽しんでいただけるきっかけづくり、また、色んな方に対するサービスこれをやっていきたいということで、今年度の予算要求など前年度から色々とさせていただきました。また、大きなところではICタグの貼り付けなんかもございますけども、資料管理業務の効率化を図ることによって、そこでの職員が対面的なサービスに携われる、そういったところに方向に変えていきたいなということで今回26年度の事業計画をださせていただいたところです。

会長:いずれにしても、来館のきっかけづくりを計画では大事にしてきたということと、それから今日来ていらっしゃる方を中心にしたこのICタグを含めたサービスのより深いものを目指すためにもICタグ化への事業に踏み込んでいくとこういう捉え方でよろしいのですね。

館長:はい。

会長:ちなみにICタグの貼付は中央館だけではないですよね。全館?

館長:全館、全資料です。

会長:ですね。そうすると冊数としては今統計では122万5千。もっとありますかね。新しいものも出ていますし。

館長:130万弱になります。

会長:それを今年度中に全部貼付し終わると?

館長:はい。

会長:それで、実際にそれを使った運用が始まるのはいつ頃からになりますかね。

事務局:実際のシステムの方はまだこれから来年度予算という形であげていくことになるんですけども、図書館全体のシステムも含めて更新を予定しておりますので、来年度末で考えております。

会長:27年度末、平成28年くらいから。

事務局:平成28年度には稼動予定です。

会長:そのコンピューターシステムの検討ももうなさっているとは思うんですが、今のサービスとの違いといいますか、貸出・返却だけではない部分もたぶん出てくると思うんですが、どのような形によって二つ目のその利用増につなげることをお考えになってらっしゃるんですかね。

事務局:ICタグを入れることによって、一つは貸出が自動でできるようになる予定です。

会長:自動でできる?

事務局:利用者が自分で貸出を一度にできるようになります。

会長:自動貸出機ということですか。それは今使っていらっしゃるものとは違うんですね。

事務局:はい。

会長:違う形になるんですね。当然で。

事務局:今は職員が基本的にはバーコードを一冊ずつ読んで貸出なんですけども、ICタグシステムをいれますと、だいたい10冊くらいは一度に読めるようになります。ICタグシステムで一度に貸出ができることと、BDSという持ち出し禁止装置を今は別に入れているんですが、それも貸出の時点で一度に持ち出しができるということになります。それから、予約の資料の受け取りも今考えておりますのは、予約の受け取りの場所を作って利用者自身が自分ですぐに受取れるような形にしていくというように考えております。

会長:蔵書点検も変わってきますよね。

事務局:はい。一つは蔵書点検の部分なんですけど、そちらもかなり大きいところでして、ICになりますと1冊ずつ読む必要がなくなりますので、かなり省力化できるというふうに考えておりますので、その分やはり資料点検の日数は少なくできると考えております。

会長:いずれにしても、職員に関わる仕事が大きく変わっていくだろうと。当然おわかりのことだとは思うのですが、やはり一般的に機械化が進むと人手をかけずにすむようになるから人員削減ということがよく言われることになるんですが、そこらへんはそういうことのないように先ほどおっしゃっておられたように次のサービスにつなげる、そういう部分をしっかりと主張していただきながら削減にはつながらないように、お願いしときたいと思いますね。

館長:当然、省力化ということにはなるんですが、その省力化というところを今例えばバーコードを読んでいる時間、これに職員が非常に時間がかかっています。本来しなければならない利用者との対話ですね、色々なことを聞いたりお話するということができていないという状況にあります。そこをやはり重点的にやりたいというところがありまして、対面的なサービスをやっていきたいそこが今回のICタグ導入のまず基本でありますので、そういったサービスの充実をまずやっていきたいというふうに思っております。

会長:これは28年に向けて、職員の皆様方が実際今館長さんがおっしゃったようなサービスができるような体勢作りを、どう作っていくのか、それが一番大きな課題になってくると思うんですね。というのは、結局は貸出・返却を通じて利用者との対話がずっとなされていたというのが実態だと思いますので、それが途切れてしまう中で本当に今おっしゃったようなことがやれていくのか、ここのところは、あちこちの図書館を見ているとなかなか実態が伴わないということも聞いておりますので、ぜひそういう方向に向けたあり方、サービスのあり方というものをしっかり職員間で議論していただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。

会長:他、いかがでしょうか。

委員:幼稚園なんですけれど、一番私達が身近に子どもと接していたら、来館のきっかけづくりということで人形劇が幼稚園児にとっては一番なのかなという気がするんですね。今年度からは他の図書館ですかね、水尾とかそういうところでもしてくださるということでとてもありがたく、そして本園の子ども達も行きやすい場所にありますので、ここまでだとちょっと遠いのでどうかなと思っていたんですけども、とても嬉しく思います。広報とかで、たぶんそういうことはお知らせされるとは思うんですけど、またお金がかかることになるのであれなんですけども、園の方とかにポスターとかそういうのもあるんでしょうか。ぜひ、もし予算があればで結構です。もし作られた簡単なものでもあればまた大きくしてアピールしていきたいと思いますので、来館のきっかけ作りということにはとても効果的なのかな、というふうに思いましたので、ぜひぜひ予算がつく限り続けていただきたいなと思います。よろしくお願いします。

会長:他、いかがでしょうか。
ボランティアの件はよろしいでしょうか。

委員:結局、どういう風になっていくかということは全然見えてこないんですけど、たぶん図書館も同じじゃないかなと、先ほどのお話とかを聞いて思いまして、図書館も実際に募集して、何か講演会の時とかに人手がいるからといって、そういうボランティアの人達にお願いしてやっていくというのをやっても、それがどこまで続いていくかというのは、他市の有償ボランティアの話を聞いても色々あるようなので、結局ここもやってみなければわからないんではないかという。

会長:私がちょっと一番気になったのは図書館友の会「萠」は無償ボランティアですか?

委員:無償ボランティアで自分達で会費を集めてそれを資金に色々と講座をやったりとかしています。

会長:それはいわゆる図書館事業とはまったく切り離されていると考えていいわけですね。

委員:そうですね。でも一応、図書館を市民に知ってもらう、私達がする活動を通して一人でも多く図書館に足を運んでもらいたい、というところからしてるところがあるので。

会長:でも、他の今の有償もそうですよね。目的は一緒ですよね。
そこに有償無償という区別をつけていくというのはどう考えていらっしゃるのですかね。

館長:まず基本的に図書館で募集させていただくボランティアさんについては、有償で考えております。今「萠」さんのお話になりましたけれども、「萠」さんは従来から無償で奉仕をなさっていただいてるというお立場から、書架整理、リサイクル本の整理あるいはイベントがあった時にお手伝いをいただいておりますので、当然「萠」さんはそこのご主旨で参画をいただいてると思っております。
それとは別にまた仮に「萠」さんの方々が有償ボランティアとしてご登録をしていただくというのもありですので、そこの「萠の会」さんの団体をうちが強制的にどうこうということはできませんので。

会長:そういう位置付けなんですね。

館長:当然、図書館のためにというボランティア団体なので、私どもにも協力できるところ、参画していただきたいところについては協力をお願いしているところです。

委員:「萠」の方も展示会の時の監視員とか大きな行事がある時の受付とか会場整理とかいうのをお手伝いしてきたんですけど、こちらの方もマンパワーが最近ちょっと老体化しているようなところもあって、なかなか力のいるような仕事が難しくなっているというのも事実なので。

会長:ですから、無償でやるからには自分達ができる範囲では協力するけれどもそれ以上はできませんよ、という自主性を活かした団体という意味合いと捉えていいわけですね。有償になってくると当然「これを」ということで館の方からきっちりと仕事の内容などを。

館長:そうですね。まだこれからですけど、「こういった事業をします。参画していただけますか。」という投げかけをして「そこでしたら行けます。」という方に対してそこに参画をしていただくということです。

会長:今年度やっていかれる中でまた色々と。

委員:そうですね。またボランティア団体としての独自性を出していくということで図書館と協働で図書館がいいところ、というのを広めていきたいなという風にみんなで思っているんです。

会長:はい。わかりました。
あまり時間がないところなんですが、どうでしょうか。この際、ぜひということは。

委員:私はあまり図書館というのを、ここに来ていてこういうことを言うのも何なんですが、あまり利用が少ないんですね。たくさん利用している方に色々な意見を聞こうと思って何人かの人に色々聞いたんですけども、ここの図書館まで足を運べない理由というのは、やはり小さい子どもがいたら本当にもう来にくいというのが一番なんです。私は子ども会をしているので、子ども達の親中心で聞くので、そういう意見が一番多かったです。それと、駐車場が有料になった。ここはやはり駅から遠いので、自転車で来れる方は自転車で来たらいいんですけれども、やはり遠い方は車移動になってしまって有料化というのが一番声が大きかったです。それと、先ほどもちょっと言われてましたけど、対面サービスがちょっと悪いという声も聞いてます。色んな忙しいお仕事の合間をぬってのことなんで、先ほどもお話を聞いていて、そういうことなんだなというのもちょっとわかったんですけれども。
この3点どうすることもできない理由なんですけど、一番大きな理由として。先ほどここの図書館を知るきっかけ、来るきっかけなんですけれども、例えばできるかどうかはわからないですけれども図書館の見学会とか探検、今工場見学とかが流行っているじゃないですか。そういう形でできたらおもしろいかな、と思いますのと、それとラジオ体操カードって昔あったでしょう。今はどこも作ってないんです。うちの子ども会も色んなところに頼んで数を確保するのに今必死なんですけれど。図書館からもそういうカードに例えば夏休みの推薦図書の案内をしたカードであったりとか、色んなイベントの案内を印刷したカードで、例えば印鑑をついて持ってきたらしおりの一枚でももらえるとか、そういう形のものができないかなとできたら嬉しいかなと思います。ラジオ体操カードもらってもラジオ体操するところないじゃないかと言われてますけど、少なくても子ども会活動している地域ではちゃんとラジオ体操やっていますので、そういうものがあれば、またそういうところの連携もできていくと思うんです。学校で一人1枚ずつ配っていただいたら子ども会だけじゃなく、青健協も巻き込んだ活動になったりとかなると思うんです。それで、子ども達がやはり図書館を知るきっかけになったらいいと思います。

会長:ありがとうございます。色々アイデアを出していただいたんですが、確かに重点目標に「子ども読書活動を推進します、第二次計画を作ることを」これがメインじゃないですよね。メインかもしれませんけども。やはり実態として何をしていくのか、そういった中でこういった色々協議会の皆さん方からアイデアを出していただくというのは、やるやらないは別にしても積極的に取り組んでいただく意味で非常に心強いんじゃないかなという風に思うんですね。
その前に、今の委員のご意見に対して。

館長:ありがとうございます。なかなか市街中心地から離れているということが来にくいというご意見をいただくことはあるんですけどもちょっと今現在の場所をどうこうというのこれは非常に難しいことなんです。駐車場の問題につきましても市全体で受益者負担という観点がございます。あと、様々なご意見をいただいたんですけども、やはり貴重なご意見ありますんで、それについては会長がおっしゃられたように、検討できるところは検討していって、やっていきたいと思うんですけど。最後にもう一つ、対面のサービスが悪いというご意見は、本当に私ども反省しないといけないことなので、そう思われる方は一人ではないということを胸に刻んでまずは笑顔で対応させていただくということを図書館の職員全員に周知して、サービスしていきたいなと思います。ありがとうございます。

会長:子ども読書活動で重点目標に学校や、そういったところとの連携を進めていくということを非常に強く考えてらっしゃるんですが、実際のところは先ほど学校図書館支援員ですか?その配置を全校にということでございましたので、その中で特に何かこの事業計画の中でおっしゃりたいことがありましたら。

委員:いつも本当にご協力ありがとうございます。今年度から学校図書館支援員さんが全校に配置され色々ご協力いただいてありがとうございます。本当に来ていただいて学校の図書館は、倉庫だったようなところが活気付いてきれいになったり、毎日開架、休み時間の開架ができるようになったりして、いい面とこれから課題にしていかなくっちゃいけない面もあって、今ちょっと軌道にのせるためにみんなで動いているところです。でもすごく貴重な人材なので、有効に活用していきたいなと思っています。それから、先ほどから図書館の利用者の話が出てるんですけれども、私は学校の子どもと図書館をつなぐという意味で4点ほどお願いをしたいんですけれども。すごく細かいお願いになってしまうんですけれどもよろしいですか。
物流についてです。まず物流なんですけれども、今たぶん書名でお願いすることになってると思うんです。書名を1冊ずつ書いてその書名の本を送っていただくシステムになってると思うんですけれども、もしできれば、テーマごとにセットのようなものがあれば、今乗り物の勉強をしているからあの乗り物セットAセットという風に、ドンと送っていただけるようなシステムになれば先ほどの学校の団体貸出が0というところも頼みやすくなるかなと思います。平和学習とか宮沢賢治セットとか加藤啓子さんさっきお名前出てたんですけれども、加藤啓子さんがたぶん推奨されている本のリストみたいなのがあると思うので、加藤啓子セットなどしていただいたら、みんなで広場読みをしたいなと思った時に、それを借りれるなという話が出ていました。それから資料の関係なんですけども、小学校2年生3年生で市内の歴史を調べたりする学習がある時に、地域調べですね、例えばお祭り茨木神社のお祭りの由来だとか、水尾の竜の伝説だとか、茨木川のつけかえだとかを勉強するんですけれども、それの小学校2・3年生が読めるような優しい本、自分達で調べられるような資料というものがないんですね。時々図書館にも探しに行ったりもするんですけれどもないので、そういうところをちょっとたくさん揃えていただけるといいな、という意見があったのと、もう一つ団体貸出関係なんですけど、今たぶん学校名でカードを作るということができないですか?

事務局:できます。

委員:できますか。それをちょっとみんな知らないのですみません。伝えておきます。そうすると開架した本でも小学校名で借りることができますか?

事務局:開架の本はできないです。書庫の本にどうしてもなってしまうんですけども。

委員:それができれば手に取った本を借りたいなという話、小学校名のカードで簡単に借りれればねという話も出ておりました。最後に、図書館探検というお話が出ていたんですけれども、今3年生は図書館の探検に行くんですけれども2年生で街探検もしているんです。その2年生3年生が図書館に行かせていただくんですけれども、静かな図書館に一学年の子どもがワーっと行くとすごくご迷惑なのはわかるんですけれども、できれば一学年で受け入れていただけるとありがたいなという意見が出ておりました。なんか1グループなら受け入れるけれども学年では困りますという話があったということなので。図書館という場所柄を考えるとまあわかるんですけれども、そのあたりをちょっと配慮していただければなと思います。すみません、たくさん。よろしくお願いします。

会長:それは特に分館の話ですか?

委員:分館ですね。

会長:分館長さん、いかがですか?

事務局:水尾図書館の方でも他の分館でもそうだと思いますが、小学3年生の皆さんが図書館に来られるのは学年で来ていただいています。街探検の方は水尾にも来られましたけど、今回もやはり少ない人数で今は来られている。他のところもたぶん行かれていると思うんですけど、できるかぎりは分館の方でも受けさせていただくように努力しますので。学年となりますとどうなるかわからないですけども、1クラスとかであればできるか思います。

委員:はい、よろしくお願いします。

会長:学年はだめだ、と。

事務局:いや、だめとは言いません。

館長:そこに行っていただく人数と分館の規模だと思うんですね。ご相談いただければ、例えば学年で来て順番にグループごとにまわっていただくとかということができるところ、待っていただく場所がないところについては、グループでお願いしますというところもあると思いますので、それは例えば行きたい分館、中央館でもご相談いただければ、できる限りのことはさせていただけると思います。

委員:よろしくお願いします。

会長:はい。期待ができると思いますのでご活用いただきますように。

会長:それではですね、予算ならびに事業計画を終わらせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
また、その他のところで何かもしお気づきのことがあれば、お出しいただきたいと思います。

 

4.子ども読書活動推進計画策定について

事務局から資料6「(仮称)第二次茨木市子ども読書活動推進計画について」に基づき説明

会長:はい、ありがとうございます。確認なんですがこの最後のスケジュールの中央図書館の所にアンケート・ヒアリング・素案作成・修正ということを見ますと、中央図書館が主として作っていくと作業をやっていくということですか。

館長:市全体の取組みとして当然、子ども読書活動推進を考えておりますが、やはり中心になってくるのが図書館や学校であるという風に考えております。第一次もそうなんですが、図書館が事務局、中心となって策定事務を進めさせていただくということになります。

会長:はい。

会長:ちょっと参考までなんですが、委員は大阪府の計画作りに図書館として何か関わられているということはご存知ですか?

委員:平成15年の時は私がいた時ですので、教育委員会から色々問い合わせがあって、部長意見などを出しています。

会長:そうですか。これからの作成の準備、並びに策定に向けて、何かアドバイスできるようなことはございませんか。

委員:やはり成功して評価が出てるようなところがいくつかありますのでね、そういうものの計画をまずもらうということですね。そこから取れるとこを取っていったらいい。本来、国も府も一緒なんですが、どこが作っても同じような計画が出てくればそれが一番望ましいですよ。

会長:確かにね。そうですね。

委員:そうはならないところに問題があるんで、いい計画があればそういうものを見せてもらって、そこで自分のところの市で取り組めるものがあればどんどん活用していけばいいかなと思うんです。それプラス市独自の色をつけていくといいますかね、それによって特徴が出てくると思うんですけどね。

会長:そのためのアンケートやヒアリングですね。

館長:ありがとうございます。策定に向けて今の現状を調べること、そして課題を抽出すること、あと平行して全国でどういった取り組みをされているのかという計画の情報も集めております。委員がおっしゃっていただいたように他市のいいところで取り入れれるところは取り入れるという考えは持っておりますし、やはり茨木の地域特性をそこに加味して策定を進めていきたいと思っております。

会長:はい。ご意見ございませんかね。10月、次回に具体的なものがここに素案としてあがってくるということですので、その折にまた色々ご意見いただくことになろうかと思いますが、とりあえず今日のところはよろしいですかね。
それでは以上を持ちまして、子ども読書活動推進策定の案件を終わらせていただきます。

会長:最後に「その他」ということで、何かこの際ちょっと聞いておきたい、確認しておきたいというのがありましたら。

会長:事務局の方から何かございますかね。

館長:前回の協議会でご質問いただいていました穂積図書館の通路などについて報告をさせていただきます。

事務局:前回の協議会で穂積図書館について指摘事項をいただいた件についてであります。まず1番目、ポストに返却された図書が中のボックスに落ちずに途中のローラー部分で止まってしまうという件をご指摘いただいたんですけれど、それ以降定期的に点検をするようにいたしました。それから2番目、イオンとの連絡通路があるんですけど、3階の連絡通路については、児童室へ通じているということで、子ども達が中に入りやすいようにかわいいといいますか飾りつけを設置いたしました。今後も利用者の方が入りやすくわかりやすい案内表示などを作成しまして、設置していきたいと考えております。以上です。

会長:はい。ありがとうございます。よろしいでしょうかね。

会長:その他、なんでもこの際、お出しいただきたいと思います。

 

閉会

会長:意見もないようでございますので、それでは、以上をもちまして、本日の議事はすべて終了いたしました。これをもちまして、平成26年度第1回茨木市図書館協議会を閉会いたします。今日はご苦労様でございました。ありがとうございました。