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中央図書館(総合窓口)
所在地:〒567-0028 大阪府茨木市畑田町1番51号
電話:072-627-4129 ファックス:072-627-7936
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平成27年度第1回図書館協議会会議録

 

日時:平成27年7月3日(金曜日)午後2時から午後4時

場所:茨木市立中央図書館 2階会議室

出席者:(敬称略)

委員 竹島(会長)、瀬戸口、前田、福本、古川、川村、新地

事務局 久保(部長)、川上(館長)、吉田、濱口、上辻、川越、中浜、寺田、玉里、鈴鹿

案件:

  1. 諸般の報告
  2. 平成27年度予算について
  3. 平成27年度の重点目標・事業計画・取組について
  4. その他
 

開会

会長:ただいまから、平成27年度第1回茨木市図書館協議会を開会いたします。
傍聴者は、ありません。
本日の出席委員は、7人でありまして、茨木市図書館協議会規則第3条第2項の規定によりまして、本会議は成立しております。なお、藤原委員からは、事前に事務局に欠席するという連絡が寄せられております。
委員の皆さんには、会議をスムーズに進めて行きたいと考えておりますので、ご協力よろしくお願いいたします。
お手元の案件に従って、進めていきます。
まず1点目、「諸般の報告」を議題といたします。
事務局から報告を求めます。

 

1.諸般の報告

事務局から資料1「平成27年度人事異動表」に基づき説明

会長:平成27年度図書館人事異動表という形での報告です。
何かご質問はありますでしょうか。
それでは、これをもちまして「諸般の報告」についての報告を終わります。
続きまして、案件2点目です。
「平成27年度図書館予算について」を議題といたします。
事務局から説明を求めます。

 

2.平成27年度予算について

事務局から資料2「図書館予算の推移」に基づき説明

会長:それでは、何かご質問はありますでしょうか。
ないようでしたら、以上にさせていただきます。
それでは、以上をもちまして「平成27年度図書館予算について」の質疑を終了いたします。
続きまして、3点目「平成27年度重点目標・事業計画・取組について」を議題といたします。
事務局からの報告を求めます。

 

3.平成27年度の重点目標・事業計画・取組について

事務局から資料3「平成27年度茨木市立図書館重点目標(案)」、資料4「平成27年度図書館事業計画」、資料5「平成27年度子ども読書活動推進に向けた取組」に基づき説明

会長:ここで、説明を一旦切りまして、資料6につきましては、皆さんの質問の後に、説明をお願いしたいと思います。
質問等につきまして、1点ずつ、順番に進めていきたいと思います。
まず、最初に説明があった、重点目標・資料3についての質問から受けていきたいと思います。よろしくお願いします。

委員:重点目標の2番目、「レファレンスサービスの機能の充実」の「1.インターネット等を活用した電子資料サービスを充実していく」と書かれてありますけども、具体的には、イメージとして、電子資料サービスとは、どういうことを想定されているのか、お聞きしたいのですけども。

事務局:現在、データベースは、新聞の記事を検索できるデータベース、判例を検索できるデータベース等を入れております。
今後も、他の物も検討していくことと、次期システムが入る時には、レファレンス等もインターネットから受け付けられるようにしたいと考えております。

委員:今現在、レファレンスはメール等では。

事務局:メールでは受け付けていないです。
電話では受け付けをしています。

委員:最近はわりと、電子レファレンスや、デジタルレファレンスのようなものに、取り組まれるところがあると思うので、ぜひそういったことをやっていただくといいかな、と思うんですけども。
あと、データベースですね。
使い方とか、そういった講座って、図書館で何かされたりしているんですか。

事務局:今は、そこまではしていないです。
検索に来られた方には、「こういう物もあります」と説明させていただいているのと、館内に「こんなことができます」という掲示をして、お知らせをさせていただいています。
使い方については、初めての方には、一緒に職員がついて、「こんなふうに調べます」と、説明をさせていただいています。

委員:「こういうことできるんだ。」というのは、実際に使っておられる方は、知っているので利用されてると思うんですけども、そういう物があるということを知ることで、利用なども広がるかなと思いまして。
せっかく色々と計画されているので、ぜひ何かの機会にやっていただければ、潜在的なニーズがあるかな、と思います。
あと、パスファインダーとか、ああいう調べ物の手順とかを示すようなものとリンクさせてやっていくと、図書館に目を向ける人なんかも、もしかしたらいるかと。
発信の仕方とかもあるので、ぜひ、そういうことを検討いただけたらな、と思います。

事務局:検討していきたいと思います。

館長:ありがとうございます。
「図書館の使い方」ということなのですが、やはり、その辺のところを、しっかりやっていきたいな、という意識を持っております。
一般的に、「図書館は本を借りるところ」というイメージを持たれている方が、非常に多いと思っております。
そこを、どう市民に周知、広報していくか、というところです。例えば、図書館の使い方講座などを開催し、皆さんに図書館をより活用していただけるようにして、その中で、新聞記事検索データベースの使い方、レファレンスの使い方、そういった広報をやっていきたい、と思っております。

委員:今のことに関連してですが、この「電子資料サービス」という言葉なのですが、利用者からすると色々なイメージを持っている言葉なので、もしかしたら、この言葉があることによって、電子書籍の貸出など、そういうとこまでイメージしてしまう可能性があると思うんです。
それだったら、もう少し、具体的な記述にした方がいいんじゃないかな、と思います。
この判例データベースは、どこのデータベースが入っているんですか。

事務局:第一法規です。

委員:私が府立図書館にいた時にも、数回にわたりまして、利用者は3人とか4人とかしか来ないんですが、データベースの前に集まってもらって、使い方の講習会とか、そういうのをやっていました。
毎回、来られるたびに説明するというのも、方法としてあるのですが、「説明会をします」と広報すれば、それなりに人が来られると思うんですね。
もう1点ですが、資料3の1の2「郷土資料を適宜収集し」という部分なんですが、この郷土資料の中に、行政資料は含まれますか。

事務局:はい、含まれます。

委員:行政資料というのは、なかなかその時に見逃してしまうと、廃棄されることが多いので、その辺を積極的に集めないと、50年後、100年後に、茨木市の歴史、行政がわからないということもよくあるんですね。
特に組織が変わる時なんかにも、資料がばっさりと行方不明になってしまって、ということもあるので。
行政資料の収集についても、ぜひともしっかりとやっていただきたいな、と思います。

会長: 今の質問に関わって、最近は、「地域資料」という言い方をよく聞きませんか。
いわゆる、郷土資料と行政資料を含みこんで、「地域資料の収集」という言い方をよく聞くんですね。
だから、それだったら、行政資料も含みこんでということになりますかね。
検討いただいたらと思います。
他に何かありますか。

会長:先ほどのレファレンスに絡んでいることなのですが、新システムについては、また後ほど説明があると思いますが、それに向けて、レファレンスも一応受け付けるようなシステムをお考えだということですが、実態としてはどうなんでしょうね。
昨年25年度では、2,667件という件数だったんですが、その辺の業務量的なものが気になって。
というのは、ウェブでのレファレンスを受け付けていくとなると、量的に、大変伸びる可能性があるのではないか、と思うんですね。
今まで、電話は182件で、来館が主としていた訳ですが、ものすごく便利になるんですよ。
そういう対応が難しくなった時の受け付けのあり方、そういったことも、システムを導入する前に、一定考えておかれた方がいいんじゃないかと思います。
もちろん、「考えていますよ。」ということならいいんですけど、ちょっと気になりました。
よく聞くのは、あまりにも件数が多くて、地域のことに関するレファレンス、茨木市のことなどは受け付けるんですけど、その他の一般的なレファレンスは、地元の図書館でお願いします、というようなことをやっている、ということも聞いたりするものですから。
もし検討なさるのでしたら、そういうことも考えておかれたらいいかな、と思いました。
後は、よろしいですか。

委員:資料3裏面の6番目の「図書館システムの更新」というところなんですけど、後でお話があると思うんですけど、自動貸出機で貸出することになると思うんですけど、今現在あるカウンターでの貸出処理というのは、なくなるのか、一部残すのかが気になって。

事務局:数は減らすつもりではあるんですが、やはりお年寄りの方とか小さいお子さんとか、カウンターに来られる方もいらっしゃると思いますので、残します。
全くなくすという訳ではないです。

委員:僕が利用しているところで、全部自動貸出機になって、子どもとかが借りる時やどうしても読み取りがうまくいかない時、カウンターが見えないと、利用者がどうしたらいいのか、ということがあったりしたので。
残されるということであればいいなと思って。
ありがとうございます。

会長:全部比べると、障害者・高齢者、これが4番目にまとまったということですかね。
いわゆる、「障害者・高齢者サービスの充実を図ります」というのがあったんですが。
具体的に「音訳ボランティア」さらには「サピエ図書館」、こういった障害者へのサービスというのは。

事務局:もちろん、継続していきます。

会長:重点目標には入れない、ということでいいですか。

事務局:4番に一緒にしたような形で書いてあります。

会長:どうなんですか。「継続しているから」ということで、特に重点目標には入れずに、今の事業として、「そのまま取り組んでいきます」という、そういう捉え方ですか。

事務局:はい、そういうつもりで書いています。

委員:来年1月に「障害者差別解消法」というのが施行しますね。
その中で、今一番、重点的に取り組まないといけないと言われているのが、実は、手話通訳者の確保なんです。手話とか点字とかね。
いわゆる「合理的配慮の提供」というのが義務化されますね、公立図書館なんかでは。
その場合に、必ず利用者からの、「サービスをしてほしい」とか「差別や違いを撤廃してほしい」とかいう、意思表示が必要なんですが、意思の表示の仕方というのは、文書だけではなくて、身振り手振りも含めて、あらゆる手段で、図書館に訴えられればそれでいい、ということなんです。
図書館もそれに対して、きっちりと対応するようにしないといけない、という意味では、例えば、市の方でも開催されていると思うんですが、手話とか点字の講習会に職員を派遣して、研修に努めますとかね。
そういうことも、積極的な意味で、入れとかないといけないんじゃないかと思います。

館長:今、障害者差別解消法のお話をいただいたので、説明をさせていただきます。
茨木市でも、図書館のみならず、様々な施設がございます。その中で、来年の法の施行に向けて、要領を作成することが、各自治体に課せられております。
それに向けまして、茨木市の所属各部から、それぞれ担当者が出て、要領を策定するプロジェクトチームが作られています。
私ども図書館からも一人出ております。
本市全体で、各施設のそれぞれの取組を具体化していって、その要領を作成する、という方向性で動き出しておりますので、その中で、これまでにご指摘いただいたところも、当然、検討課題に入ってくると思います。
また、重点目標にそこをどう載せるか、というところは検討させていただきます。

会長:一応、資料としては、(案)となっていますので、変更もしていただけると考えてもよろしいですね。
それでは、その他にないようでしたら、次にいってよろしいでしょうか。
それでは、2つ目に説明のありました、事業計画についての質問をお願いいたしします。資料4ですね。
1点だけ確認なのですが、「読み聞かせ講座」とか「子どもの本講座」が、図書館が休館に入った中に計画されているのですが、対象者は、一般市民ではないのですか。

事務局:一般市民の方です。
中央館1回と各分館で実施するのですが、中央館は9月の休館前に行い、その後、中央館休館中は、各分館で行うことを計画しています。

会長:そうですか。
他に質問がないようでしたら、続けていきます。
3つ目の子ども読書活動推進に向けた取組・資料5の方の質問をお願いします。
学校、園関係の委員の皆さん、何かございませんか。
それでは、確認なんですが、子ども読書活動推進計画の資料に基づいて順番に説明いただいたのですが、中央館に団体貸出用の本というのはあるんですか。

事務局:現在のところ、団体貸出用ということではないのですが、特に子どもの本につきましては、複数冊書庫で保存するようになっておりますので、書庫から対応させていただいております。
特にまったく別に団体貸出用の本があるという訳ではございません。

会長:そういう意味では、これからかなり増えていくと思うのですが、とりわけ蔵書に関わっての影響は無いと考えてよろしいですね。
所蔵資料全体の中で、充分まだまだ対応できる、そのように考えてよろしいですね。

事務局:はい。

会長:それが確認したかったのと、27番目の学校への団体貸出ですが、これは学校の学級ですか。それとも、学校図書館ですか。

事務局:授業に関連して、先生方が使われる本を探される場合もありますし、以前は、学級文庫のために団体貸出の取組をする学校も多かったのですが、近年は、少なくなっています。
主に小学校におきましては、学校教育推進課で主導している各学校間、学校図書館同士で本のやり取りをする物流システムというのを活用することに重きを置いているのですが、図書館からの資料の貸出も、そこに含まれています。
ですので、現在のところは、学校図書館にというよりも、各授業のカリキュラムですとか、何か催しのために、というケースが近年は増えております。

会長:団体の登録は、学校単位ですか。

事務局:学校単位です。

会長:強化事業の中で、子ども達に調べさせるなり、あるいは読んでもらうなり、そういう授業単位で、先生の求めに応じて団体貸出をしますよ、というのは、27番目の団体貸出ですか。

事務局:それも含めてです。

会長:この物流システムというのは、図書館が運営しているんじゃなくて。

事務局:運営は、学校です。

会長:ということは、この図書館が、中継地点に入っているということですか。

事務局:発着が中央図書館になっています。
中央図書館から出発して各学校を回って、また中央図書館に戻ってくる、というようになっています。

委員:物流システムの話が出たので、ここで言う話ではないのは分かっているのですが、物流システムが昨年度くらいからまわる回数が減ってしまっていて、間隔があいてしまったんですね。
それ以前は、もっと多くまわっていただいていたので。
例えば、国語の授業で新見南吉の勉強をしました。「じゃあ、新見南吉関連の図書を集めましょう。」といって、担任から要望があったら、すぐ物流を出せたんですけども、今は、回数が減ってしまっていて、「実は、何週間後に次の物流なので。」と言うと、担任の先生は、「それではもういいです。」というようになってしまっていて、今、すごく残念な形になってしまっています。
図書館支援員さんが入ってくださっていて、物流もお手伝いしていただいているので、今、活発に活動しているのですけど、物流システムが減ってしまったのが残念なので、色々な所から声をあげていって、回数が増えたらなと思っています。

会長:減ったというのは、何か理由があるのですか。
予算的なものですか。もし、ご存知なら教えてください。

委員:予算だと思うのですが。

会長:結構、学校図書館支援員が充実している中で、おそらくそういう方々の働きが高まってくると、相互の利用というのは、まだまだこれから増えていく可能性がありますよね。

委員:近くの学校だったら、支援員さんが直接借りに行ってくださったりもしている状態で、「物流があればな。」と話しているんですが。
他市だと、物流システムが週に2回まわってくるという所もあるので、茨木もそういう風にならないかなと思います。
以前は、そんなに活発に動いてなかったんですね、物流システムが。支援員さんが入る前は。
担任が兼務していたので、なかなか要望を受けてもできなかったんですが、今は支援員さんがいるので、せっかく支援員さんがいてシステムがないというのがすごく残念です。

会長:この読書活動推進の取組の大きな課題であるという捉え方をすれば、図書館が中心的な役割を果たしているので、一言、言ってもらうのもいいかもしれません。

館長:また、機会がありましたら、情報提供したいと思います。

委員:ありがとうございます。

会長:この取組につきましては、また成果報告のようなことをするとおっしゃっていましたので、その時、更にご質問があれば、お聞きします。
とりあえず、さしあたってないのでしたら、以上で終わらせていただきます。
それでは、残しておりました、システム更新等のスケジュールですね、こちらの説明をお願いします。

事務局から資料6「中央図書館改修およびICシステム導入スケジュール」に基づき説明

会長:それでは、ご質問がありましたら、お願いします。
この近辺で、富士通システムを導入しているというのは、どれくらい他にあるのですか。

事務局:この近辺ですと、今は吹田市です。

会長:吹田がそうなんですか。規模的にもわりと似ていますね。

事務局:あとは、八尾市。
八尾市は、ICもいれています。

委員:今回の改装に伴って、この前来たときに思ったんですけれども、2の児童室で、中に丸くなった、子どもが本を広げて座って読める所がありますよね。
あそこが、清潔感が無かったんです。
子どもがハイハイすることが、ここは無理なんじゃないかな、と思ったので。
それと、端っこにある、柵を持ったら棘が刺さるんじゃないかというようなベビーベッド。
あれは変えてもらえたら嬉しいかなと。
おはなし会で小さなお子さんが加わるくらいだから、もう少しおはなし室を充実していただきたい。

事務局:おはなし室はもともと、空調も単独のものが無かったので、閉め切ると暑いということもありましたので、今回の改修で空調をつけるということもありますし、床についてもきれいにしたいと思います。
ベビーベッドにつきましては、今は授乳室にベッドを置いているので、どこかに動かそうと考えております。

委員:備え付けみたいにくっついてありますよね。

事務局:くっついてはいないです。
改修の間に移動します。

会長:確かに、事業計画の中で、乳幼児サービスのことをおっしゃっていましたね。
それだけに、そういう事業にも関わることになりますので、ご協力いただければと思います。
それから、前々からホームページの件で、色々と委員の皆さんにご心配いただいていたと思うのですが、今度もやはり市のシステムを通じて、という形になるのですか。

事務局:今度は、図書館独自のホームページになります。
市のシステムからは、リンクをはるような形で繋げる予定です。

会長:いかがでしょうか。他にないようでしたら、質疑を終了させていただきます。
これで案件3でを終了させていただくということで、よろしいですね。
それでは、案件4の他の方にいかせていただきます。
その他、事務局からお願いいたします。

 

4.その他

事務局から資料7「統計資料(抜粋)」に基づき説明

会長:はい、ありがとうございます。
その他ということで、昨年度の利用実績というのを説明していただきましたが、この実績を含めて、その他色々と意見交換をしていただく時間とさせていただきたいと思います。
何なりとご意見をお出しいただけたらと思います。
1点だけ確認なんですが、予約件数ですけども、これは取り置きサービスというのは考えていらっしゃらなかったんですね。
いわゆる、書棚に現在あるものを取り置いて、それを取りに来られるというサービスですね。
普通、予約は図書館に無い、貸出中か所蔵していないものに対する予約なんですけども、所蔵していて、図書館に行けばある状態にも関わらず、取り置きということでの予約受付もしていますか。

事務局:しております。
インターネットから予約する場合等は、書架にあっても予約していただけます。
電話でも、受付はしております。

会長:結構、それの件数が多いんじゃないですか。

事務局:そうですね。件数は、すごく多いと思います。

会長:これは、平成22年度から統計が出ていますけども、この段階から予約できたのですか。

事務局:はい、そうです。

事務局:元々、インターネット・ウェブ予約が始まる前から、皆さんは予約カードを出されていたと思うんですけども、その時から書架にある分も、分館にあるものでしたら、受付しています。
システム全体で、当初から、書架にあっても無くても受付をしています。

会長:いかがでしょうか。何かありますか。

委員:着実に減っていますね。
青年層は読まないんですかね。スマホの話も出ましたけれど。

会長:そうですね。
確かに全国的な傾向ではありますね、利用の落ち込みというのは。

委員:特異な地方公共団体、わが市は増えてるぞという異常値を出しているような団体はないんですか。
例えば、特殊なアイデアとかで。

会長:どうでしょうね。
最近よく話題になるのは、指定管理の図書館の状況というのはあるんですけども、ある報告によれば、そういう図書館は、当初は伸びがあるんですけども、やっぱり数年経っていくと落ち込んでいく、こういう傾向にあるという報告があったりします。
そういう中で、岡山市立図書館あたりが、順調な伸びを続けていますので。

委員:県立ですね。市立はやっぱりしんどいですね。
県立の場合は、いわゆる資料費をものすごくたくさん投入してますので、新刊図書の7割、子どもの本は全点購入してますので。
それをもう何年間も、10年近く続けてますので、落ちないで すね。
あと、数年前に1回参りました山梨県立なんかもですね、今、全国2位になっていますからね。
新しい本がたくさんあれば、来られると思うんですけど。

会長:そういう意味では、蔵書の見直しをしないといけないんですかね。
今、除籍はどれくらいで、年間の受け入れ冊数は。
大体、受入れ冊数分くらい、なさってるんですかね。

事務局:そうですね。だいたい受入れが5万~6万の間で、除籍もそれくらいになります。
書庫の方がいっぱいになっていますので。

委員:前回の会議の時に、書庫の方を初めて見させていただいて、膨大なものだなと。
委員になって初めての時にですね、私が希望を出したのは、「全部、表に出してください。」と。
本を探す喜びも色々ですしね、偶然見つけると。
隠れてる本があると、テーマ、カテゴリーを決め打ちして特定出来る人はいいんですけどね。
流しながら見つけて、「おっ」という場面も、本を探す喜びになりますのでね。
そういう偶然の出会いみたいなものは、確実に減るかなと。今のシステムだったらね。
あの量は全部出せないな、と思いましたけど。
他の例を出してどうと言う話ではないのですが、摂津富田の向こうの高槻市の図書館に偶然行ったんですけど、2列3列、奥の方にあるんですよ。やっぱり思いもよらない本があったりとかね。
そういうことがあったので、申し上げたんですけども。

会長:資料費は、頑張って維持していただいていますからね。
だから、資料費の問題という風には、なかなか特定できないと思います。
そういう意味では、今年の改修ならびにシステムの導入ですね。新たな事業の拡大の契機になるような、そういう意味合いも持っていると思いますね。
それだけに、職員さんのスケジュールは、研修なんかも含めて、色々考えていらっしゃるみたいですけども、やっぱり新しくなったぞという、そういう図書館を見せながら、利用拡大に繋げていただきたいですね。
確かに、図書館の利用というのは、一直線にずっと伸び続けるというのは、あまりありませんからね。
伸びて一旦停止するなりして、時には落ち込む、更にそれをばねにして、また何かを機会にどんと伸びるような、そういう繰り返しで、利用が増えていくのだと思います。
そういうきっかけに、今年度なればいいですね。
その成果が28年度の統計になって表れるということですね。
ただ、ちょっと心配するんですけど、26年度、ずいぶん利用の減少に伴ってだと思うんですが、色々な事業を組まれましたよね。大変じゃないかなと思うんですね。
私も他の委員も、そういうことがあるんじゃないかと思うのですが、利用が落ちてくると焦るんですよ。
色々な所からこうなんだって聞いたりするから、あれもこれも手を出したくなるんですね。そうすると、限られた資源の中で、あれもこれもやって、中途半端に終わって、結局、あまり成果が見られない、というのが、一番心配するんですね。
「基本のところを集中する」っていうのが、大事じゃないかなと思うんですけどね。

委員:取組の説明を受けまして、私は、民間の営業で40年きたんですけども、数字が出る世界なんですね。
進捗状況とか、効果測定とか、評価とか、難しいですよね。
担当しておられる方も。項目が40くらいありますし。
一言で言うと楽しいのかなと、これだけ課題をこなして。
営業の世界では、数字が出て、達成したら、達成感とかポストとか、色々なことに反映する世界で育ってきたので。
なかなか集中できないのかな、と思いながら。
他意も皮肉も何でもないんですが、楽しそうな感じが出てこないですね、この報告からは。大変だっていう感じで。その後、課題は課題で出てくるんだと思いますよ。
どれも欠かせない、カテゴリーで言うと、障害者、子どもとか。すぐターゲット、それに伴って方法論とか出てくるんだと思うんですけど。だから、その方向性は、間違ってないと思うんですけど。
一言で「大変だな。」というのが、正直な感想です。

部長:それを大変と捉えるのか、楽しいと捉えるのかは、担当の職員の考え方にもよるかと思います。
今回、読書活動推進計画を作らせていただいて、その振り返りといいますか、効果測定では、3年に一度くらい子ども達にアンケートを取らせてもらおうかと思っています。
年齢で期間で3年ごとくらいにやれば、同じ子ども達がどんな風に読書に対する考え方が変わっていっているか、我々はその数値で見ることができるのかなと思っています。
色々な機会を捉えて、子ども達に本と接する機会を、我々が作り上げることによって、それがどう子ども達に反映したかというのが、そのアンケートで知ることができますのでね。
ですから、やればやるほどしんどいかもしれませんが、我々は、「本が好きなまち・茨木」という言葉を伝えさせていただいているので、それを具現化するためには何をするべきなのか、と思っているところです。
1年目でやれていないことにはどんなことがあるのか、というように考えながら、予算のことも考慮し、それを拡充であったり、新規であったり、ということを積み上げていきながら、少しずつ前に進んでいかないといけないな、というところです。
それを目標において、今年度、予算も10月くらいから編成していきますので、そこで我々がどれだけ子ども達のために予算を獲得できるのか。予算は、各課で獲得してもらいます。
色々な機会を捉えて、各課が施策を取組むことによって、少しずつでも子ども達に良い環境を与えてあげられたら、というのが一番我々の思っているところです。
あと、読書の貸出点数も分析してみたんですけど、平成24年度については、平成23年度から約8万くらいダウンしているんですけど、彩都がオープンした時に彩都の12万を引いてしまえば、20万ダウンしてるんですよ。
平成25年度は、約26万ダウンですね。平成25年度から26年度は12万ダウン。
ですから、それで言うと、20数万ダウンから12万ダウンに少しましになったなというように見ていただくと、我々が分析にかけるとそのように見えるのかな、と思っているんです。
中央館や分館で、子ども達に来てもらえるような試みをすることによって、今まで受身だったところを若干前に出て、図書館の良さであるとか、色々アピールすることによって、26年度は少し踏みとどまれているのかなと思います。
先ほど会長が言われてたように、27年度、今年度リニューアルを加えて、28年度にどんな結果が出るかというのが、今後の我々が頑張らないといけない所になると思います。
その点は肝に銘じないといけないと思っているところであります。

委員:アンケートの定点観測というデータが積もってくればいいですね。少年の意見や、トレンドもまた出てくるでしょうし。

部長:そうですね。素晴らしいデータになると思っております。

会長:前年度の要覧を見させていただいているんですけども、落ち込んでいる年代というか層というか、年齢別で出していただいているので、こういったところも含めて、一定にターゲットを絞ってサービスを拡大することもできますし。
ブックスタート事業なんか見てると、乳幼児の数が今年は増えているんですね。ちょっと驚きだったんですけど。
それだけに、こういった子ども読書活動に力を注いでいくと良いんですけども。
他に、何かございませんか。

委員:色々とお話を聞かせていただいて、重点目標のところで3つ目の、「市域全体で子どもの読書活動を推進する」ということ、本当にここに書いてある通りだなと感じています。
感性のところが字がちょっと違いますが。
本当にこの通りだなと思って。
活動推進の取組ということで楽しいのか、大変なのか、という話になったんですけど、こういう形にしていただくことで、共通理解するというか、同じ目的に向かってやっていくことが出来るかなというのがあります。
教職員にも「こんな風にして、それぞれの館がしているんだ」と伝えることで、「じゃあ自分達がどうしていったらいいのか」という意識が持てるので、私はすごく良いと取組だなと思うし、また職場に戻っても伝えたいです。
また、園の代表で来ているので、他の幼稚園の園長先生方にもこういう風に進められていると伝えようと思います。

会長:よろしくお願いします。
参考までに、学校図書館の図書というのは、文科省の交付金含めてかなり交付されつつあるのですか。地方交付税措置されていると思うんですけども。

部長:所蔵冊数でいうと、100%に近い状態に学校図書はなっていると思います。
何年間で揃えていきなさいというところになってたと思うので。補助金も公金化されて出てるんですけど、買っていっているというように聞いています。

会長:基準は一応満たしているので、「もう買わなくていい」ということではないんですね。

部長:ではないですね。やはり、更新もありますし、古い図書館だったりということもあるので、それはもう順次その分の予算をつけて。

会長:そうですね。先ほどから支援員さんの活動もずいぶんとあって、色々利用も活発になる中での、巡回車の活用なんかもちょっと出てましたんでね。

委員:個人的に気になって。
レファレンスが伸びているというか平成26年度は3,223件という数字で、インターネットが非常に気軽に使える状況の中で、レファレンスも増えているというか、ある程度一定数保ちながら推移してきてるというので、質問とかを通じての変化はあるんですか。中身が変わったとか。事実であれば、検索すればぱっと出てくると思うんですけど。

事務局:そうですね。
皆さんある程度調べられている方が多く、二極化している感じですね。全然何も分からずに来られる方と、ある程度自分で調べつくして一応聞いとこうかと調べに来られる方が多いですね。
高度なことを聞かれて、こちらも時間がかかったりとか、色々と他市や府の図書館に聞いたり、ということもあります。

委員:やっぱり授業とかで、高度化しているんだろうと話をしているので。
国会図書館ではレファレンスデータベースがあったりして。
ああいうのは、わりと国会の方がよくおっしゃるんですけど、利用者の方が知らないと言っているので。
ああいうのが、住民の人とかに知ってもらう機会とかあれば、あれはかなり調べ物にも、自分で調べるとね、いろいろとこう手順で。ああいう機会があればすごくいいかなと。さっきから講習の話ばっかりになるんですけど。
ああいう機会を地元の公共図書館なんかでやってもらえると、なかなか国会図書館までは行けなかったり、あまり一般の人からすると縁がない所かなと思うので。
ああいうのを広報する、せっかくホームページもあるので、リンクでも何かあったら良いかなと個人的に思ったので。

会長:確かに。私も先生に言われて、何で26年度のレファレンス件数が例年に比べて極端に伸びているのか。
もしかしたらカウントの取り方を変えたのかなとちょっと思ったりしたんですよ。
そういうことでも無いんですよね。

事務局:はい、特に。
カウントの取り方は変えていません。

会長:だからそのレファレンス記録表、それの枚数と考えていいんですよね。

委員:今レファレンスの記録はデータベース化なんかがされているんですか。

事務局:郷土の関係については、記録自体は取っているんですけど、公表できていないんですね。
それも次のホームページを新しくする時には、郷土のレファレンスを出せるようにしたいなと考えております。

委員:国会図書館のレファレンスデータベースを上手く活用すれば、自分のところのデータベースに繋げるので。使いながら必要になったら自分の所に落として、公開していくという形も取れますのでね。

会長:大阪府立なんかは、近畿圏のレファレンスの最後の砦のようなところがあって、めちゃめちゃ仕事されていたんですけども。
記録を取るんだったら、後々役に立つ記録なのかどうなのか、その辺を見極めないと。
何でもかんでも記録して公開すればいいとなると、仕事が増えてしょうがないですからね。
だから、その辺は、やっぱりちゃんと見極めをつけながら、データベース化することが大事かなと思いますけども。
予定の時間が来ましたが、もしご質問等無いようでしたら、以上で終わらせていただきたいと思います。
よろしいでしょうか。ありがとうございます。
それでは、以上をもちまして本日の議事は全て終了しました。これをもちまして、平成27年度第1回図書館協議会を閉会させていただきます。
ありがとうございました。