「今こそ富士正晴 虚空の魂を生きる」
終了しました。大阪ゆかりの作家と作品を独自の視点で読み解き、その連載記事をこの春「浪花女的読書案内」(産経新聞編集センター)としてまとめた元産経新聞編集委員の石野伸子さん。取り上げた30人余りの作家の中で、富士正晴は特異な存在感で強い印象を残したといいます。そのありようを司馬遼太郎は「虚空の魂」と評しました。今の時代にこそ、その魂は求められるのではないか。残された作品の中に探ります。
講師:石野 伸子 氏(元産経新聞記者)
日時:令和元年11月4日(月曜日・休日)午後2時から3時30分(午後1時30分開場)
場所:中央図書館2階多目的室
定員:先着80名、事前申込制(入場無料)
申込:10月4日(金曜日)午前9時30分から
申込先:中央図書館カウンター・または電話(072-627-4129)