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中央図書館(総合窓口)
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令和5年度第1回図書館協議会会議録

日時

令和5年6月20日(火)午前10時から

場所

茨木市立中条図書館 1階集会室

出席者(敬称略)

委 員  國松(会長)、大浦(副会長)、北濱、小林、嶋田、野村、森、吉川
事務局 小田(部長)、吉田(参事兼副館長)、小河、濱口、川嶋、 後藤、川越、井谷、上辻、横田

案件

  1. 令和4年度事業実績について
  2. 子ども読書活動推進における取組について
  3. その他報告事項 
 

開会

会長:ただ今から令和5年度第1回茨木市図書館協議会を開催させていただきます。
本日は、8人中8人の委員の皆さまにご出席をいただき、茨木市図書館協議会規則第3条第2項の規定により、会議は成立しております。
本日の会議の傍聴者はありません。
それでは、本日の案件1「令和4年度事業実績について」を議題といたします。
事務局から説明をお願いします。
 

1令和4年度事業実績について

事務局から、資料1に基づき説明
資料1:令和4年度の事業実績


会長:それでは、令和4年度の事業実績についてご意見やご質問をお願いします。


委員:登録人数をご紹介いただきましたが、こちらは実登録人数または実利用者数と考えたらよろしいですか。
前年度に1回でも貸出の利用があった市民の方について、令和元年度のコロナ前の数に戻りつつあるということで非常に望ましいと思います。
令和5年5月31日の人口28万5,398人をもとに市民の中での実利用者数率を計算しました結果が18.16%と把握をしました。
茨木市のような人口の多い都市ですと決して悪い数字ではないと思います。
ただ非常によく使われていると評価できるかどうかは判断の分かれるところだと考えます。
例えば目標値、実利用者数、あるいは実利用率について、目標値を設定しているかどうかということと、もし目標値を設定しているのであればその数値にどのように近付きつつあるかを教えてください。


会長:今の件でどうでしょうか。


事務局:以前は30%を目標にしておりました。
しかし、だんだん減ってきている状況であり、そのままコロナ渦になったのが今の時点の状況です。


部長:こちらの件に関しまして、おにクルが建ちましたら、市長の方針でもありますが、全市民に1回はおにクルに足を運んでいただこうということになっております。
オープン初日は本の貸出や登録等を行うと混雑の元になり、事務が滞る可能性があります。
ただ、図書館としてもおにクルを最大のチャンスととらえ、なんとかこのパーセンテージを上げようと、今のところ取り組もうとしているところです。


委員:私も2つほど図書館新館に携わったことがあり、対象人口10万人の想定である豊中市の野畑図書館では、オープンの時にすごく混乱が起こりました。
混乱が起こることは想定していたので、事前登録を行いました。
茨木市の中条図書館の新館ということですので、既に登録者も一定数いると思います。
もし開館から数日混乱を避けるために、貸出をしないということであれば、十分な周知期間を設けておかないと、せっかくの新施設なのに貸出はないのか、目の前に魅力的な本があるのに、と市民の期待が薄くなってしまうのではと考えます。
可能であれば、プレオープンの企画時にまだカードを持っていない方については事前登録をするなど期待を徐々に高めていき、オープン時にはカードを持ったうえで、貸出を是非やっていただくことが市民にとっても印象がよろしいのではないかなと感じました。


部長:今のご意見を参考に何か工夫をさせていただきます。


会長:他に質問等はありませんか。


委員:コロナ前にようやく戻りつつあるなという感じはしております。
おにクルぶっくぱーくの開館により、更に利用が増えていけばいいかなとは思いますが、20代、30代、10代とか年代層別の実質登録人数はわかりますか。


会長:今、内部で統計はありますか。


事務局:要覧に掲載しております。
一番多い利用は40代です。


会長:私の関係する図書館では、内部的には細かい世代ごとの利用の変化を見ています。
茨木とは状況が違いますが、私が住んでいる滋賀県では、利用自体は増えつつあります。
ただ実利用者は頭打ちで、なかなか広がりが見られないです。
世代ごとに見ると、確実に65歳以上の高齢者の利用が図書館の利用を支えているようなところがあります。
私が勤めていた滋賀県立図書館では年間100万冊ほど貸していましたので、十何年間ずっと細かい世代ごとの実利用の変化を利用ガイド等にも載せています。
茨木市では40代が多いというお話でしたが、滋賀県では30代、40代の利用は減り始めています。
1番利用していた世代が高齢化しています。
それに加えて、子どもの利用が確実に落ちてきています。
図書館によく来る人はいっぱい借りてくれますが、広がりが見られません。
こちらの傾向は結構どこの図書館でも出ています。
茨木市も人口が多い市であり分館もあるので、それぞれどのような利用傾向であるのか、公表する必要はなくとも内部的に分析等しておかれる方がいいのかなと思います。
何かの機会に話を出してもらえるといいです。


事務局:令和3年度の実登録人数の内訳では、1番多い層が40代で19.6%、次が30代になりまして14.02%です。
その次が50代になりまして12.6%となっております。


委員:ちなみに65歳以上の高齢者の数値はわかりますか。


事務局:60代が9.59%、70代が10.7%、80代以上が2.79%となっています。


会長:ありがとうございます。
これからというところですね。
滋賀県では80代以上の利用計がもっと多いですね。
他に何か質問やご意見はありますか。


委員:先ほど委員がおっしゃっていた18.16%が実登録人数率であり、残り80%のうち子どもがどれくらいいるのかと思いました。
実際に週に4、5回中央図書館に私自身も行った際に、よく見る光景があります。
それは、若いご夫婦が自分の子どものために一生懸命絵本を20冊も親が選んでおり、子ども自身が主体的に本を選ぶ姿があまり見られないという光景です。
つまり、その子たちは親に連れられて来ているため、実際に自分一人で行けるようになる小中高校生には図書館に行かなくなってしまうのではないでしょうか。
実際にその世代の姿はあまり図書館では見られません。
このような光景を目にしていますと、例えば先ほど話題になった事前登録の際に親が借りるのではなく、子どもが自分のカードを持って行くことができれば、図書館に行くという喜びのきっかけの一つになればと思います。
事前登録の時にカードにちょっとイラストを描く企画等を設けて、子どもの時に世界で一枚だけの自分のカードを作り、図書館に行くと楽しいという気持ちに繋げられれば、大きくなって自分一人で図書館に行こうという思いに少しでも繋がるのではないかと考えます。
もし自分の子どもが小さく、そのようなイベントがあれば、おにクルの開館をきっかけに行こうかなと考える親御さんもいるであろうと思いました。


部長:今は何歳からカードの登録ができますか。


事務局:カードは0歳からです。


委員:ホームページの登録が小学生からですか。


事務局:パスワードの登録はそうですね。


委員:実際私の子どももだいぶ大きくなり、彼ら彼女ら、友だちの話など学生たちの生の声を聴くと、例えばベネッセさんでもタブレットで図鑑や本が読めたり、タブレットで漫画を読んだり、といった読書形態が多いです。
そのような話を聞いていると、実際に図書館に行って本を選ぶという行為のきっかけが、何か転がっているのではないかと考えます。
例えば子どもが3歳くらいの時に親が絵本を選ぶ中、その子が「私この本が読みたい、自分のカードで借りるの」という経験があるかと考えます。
おにクルがこのような経験を親子のいい思い出にできる機会になればと思いました。


事務局:そういった経験をできるような環境を整えたいと思います。


会長:ありがとうございます。
他に何か質問やご意見はありますか。
ないようでしたら、次の案件に進みます。
子ども読書活動推進における取組みについて説明をお願いします。
 

2子ども読書活動推進における取組について

子ども読書活動推進における取組について事務局から、資料2-1、2-2に基づき説明
資料2-1:令和4年度子ども読書活動推進アンケート結果
資料2-2:令和4年度子ども読書活動推進の取組実績と令和5年度取組


会長:ご意見又はご質問をお願いします。


委員:資料2-2の1ページ目の、中央図書館の拡充のところでブックスタートの取り組みについての案内がありました。
先ほど委員からも提案のあった利用促進の観点として、子どもたちに早いうちからカードを持ってもらうという意味では、ブックスタートが好機と考えます。
ブックスタートにて図書館利用の案内、説明も行っているとは思います。
しかし、もしやっていなければ実際の利用カードを持って行き、そこにパンチを開けて紐を通して首からぶら下げて赤ちゃんに渡す、ということはどうでしょうか。
茨木市民の仲間入りとして、恐らく茨木市民として最初に公的な公共サービスのカードを持つという体験になるのかと思います。
家庭に赤ちゃんがやって来て、絵本でコミュニケーションをとったりメッセージを伝えたりしながら、茨木市民としてようこそという意味も込めて、ブックスタート時の活動を考えています。
簡単な手続きでカードを登録できるという話ですので、ブックスタートを利用促進の好機ととらえています。
3ページ目の継続で移動図書館車の巡回についてです。
例えば私が在籍していた滋賀県東近江市立図書館では、学校司書のいない図書館には移動図書館車の巡回をし、幼稚園保育園でも図書館に遠いところには巡回をして、保護者の理解も得て園児にカードを作成していました。
岡山県の瀬戸内市では、すべての幼稚園と保育園に移動図書館車が巡回して、保護者の方の理解を得て、幼稚園と保育園に行く機会のある全ての人にカードを持ってもらう機会を作っています。
茨木市のような都市ですべての園は難しいですが、特に利用に不備を感じる市民について、施策を講じていただければと思いました。


会長:他に質問等はありませんか。


委員:以前この協議会でも話題に上がりましたが、ブックスタートのときに配布されているチラシを保護者の方が紛失されることが多く、広報誌も時間的になかなか見ることができない方が多いです。
一番早く情報を得られる媒体が携帯のアプリで、そこから情報を確認できます。
私はいばライフのアプリを入れていますが、ここから図書館のページに行く際に、一回施設のところを押さないと閲覧できません。
初めて見る方がわからないのではないでしょうか。
子育てのページには子育て支援センターの情報や、広場の情報は入っています。
ただおはなし会等企画の案内がそこに入っていたり、図書館とリンクされていれば保護者が情報を受け取りやすいです。
スマートフォンのアプリは一番手元にあり書類や資料より、今は一番有効なのではと考えています。
前に母子手帳にQRコードを入れればいいのではというご意見がありましたが、それが難しくてもアプリをインストールしてもらい、そこからいけますよという方法の方が紙ベースより保護者が情報を得られると思います。
いかがでしょうか。


事務局:以前ご意見としていただきました、すぐ情報が見られるようチラシにQRコードを、というお話は取り組んでいます。
いばライフのアプリにも色んな行事を載せるようにはしています。
どこから見にいくとか、分かりにくいというのは工夫をしていかないといけないところだと考えています。
また取り組んでまいります。


会長:他に質問等はありませんか。
子どもの読書の関係ですが、何かございますか。


委員:このアンケートを見て、実際の子どもたちを見ていても本当にこの通りだなとすごく感じます。
読書が好きな子はすごく本を読みますが、字を見ることも嫌な子やどんな本を読んだらいいのかわからない子もたくさんいます。
あまり本を読まない子たちにどう働きかけるのかも学校の中ですごく考えていろんな取り組みをしています。
やはり一番は身近な友だちとか先生の読み聞かせだったり、実際に本に触れることで意外と面白いであったり、こんな本があったのかと気付くことです。
これらのことから興味をもってくれるきっかけにもなりますが、それで終わってしまう子もいます。
きっかけから読書を継続する子もいたりするので、見せていただいた取り組みのいろんなことを、図書館の方から発信していただいているのがすごくいいなと思い、自分の学校にも活かせるところがあったらいいなと思ってお話を聞かせていただきました。


委員:私もアンケート結果を見て、あまり好きではない、嫌いという子どもが実際にいることを感じています。
もちろん子どもたちの好き好きはありますが、それを思うと幼稚園、保育園とかで小さいうちから絵本に触れて、本の世界が楽しいと感じる状況がすごく大事だなと思っています。
幼稚園では毎日絵本の読み聞かせ等を、最低1回以上は継続して行っています。
本を読めない3歳児であっても本を持って広げる行為自体が嬉しいようで、絵本に没頭する子もいれば、そこに立ち寄った子どもが同じように絵を指さしたりしています。
その光景を見ていると、子どもたちが絵本の世界を楽しむスタートができていると思います。
絵本に触れる機会を継続していくために、幼稚園でも絵本の貸出を行っています。
先ほど図書館で保護者の方が本を選ばれている話がありましたが、幼稚園では子ども自身が絵本を選ぶ楽しさを味わえるようにしています。
先ほどの話を聞き、余計にその時間も本当に大事だなと感じました。
今後も子どもたちが絵本の世界を楽しめるように取り組んでいきたいと思います。


会長:こども読書の関係ではどうですか。


委員:資料2-1のアンケートでは、小学校・中学校の7~8割強が本を読むのが好きという話があり、残りの2、3割に対してあまり好きではない本嫌いな子どもたちもいます。
この結果を踏まえて、図書館はこの2、3割をどういう風にして図書館の本と出会わせていくのかということがとても重要なきっかけになると思います。
委員の方々から様々な意見が出てきましたので、挑戦いただきたいと思います。


会長:他に質問等はありませんか。
こども読書活動については以上とします。
今、第3次茨木市子ども読書活動推進計画はいつまでですか。


事務局:令和6年度までです。


会長:今年5年ですね、来年改定ですね。
国が第5次計画を3月に出していますよね。
その方向が概要で示されています。
1つは今年からの5年間も不読率をどう対応するかということと、もう1つは子どもの読書推進でもある電子書籍や電子資料の活用にかなり重点を置いています。
現状と合わない部分は非常にあると思います。
GIGAスクール構想との関連で電子の類が出ています。
その関係で国からお金が出ることはないです。
市町村レベルでは第3次4次のところがほとんどで、その中で多くの図書館が電子書籍よりも紙の資料を子どもたちに手に取ってもらうということを重視しています。
そのあたりが国の思いと自治体の思いが離れているように感じます。
来年第4次を作成されるときにどのような方向性で作成されるか協議会でも議論できればと考えています。
ここで1、2の案件を終了とさせていただきます。
その他の報告事項は下の資料の3、4の今年度の重点目標と予算の部分の表になりますので、説明いただけますか。
重点目標については昨年度の最後の時に内容の項目の入れ替えや文言の修正もいただいていたので、それに基づいて最終的に出されたものですので、それを前提に説明をお願いします。
 

3その他報告事項

その他報告事項について事務局から、資料3及び資料4に基づき説明
資料3:運営方針及び令和5年度重点目標
資料4:令和5年度図書館予算


会長:ご意見又はご質問をお願いします。


委員:私は特に中央図書館の施設を使わせていただき音訳のボランティアをしています。
ここの予算や重点目標もありますし、それ以外に色々細かく取り組まれていると感じています。
協議会は2期目になりますが、これだけの取り組みを毎日一生懸命行っており、事務連絡で事務所に出向くときに忙しい思いをされているところを見ているため、本当にすごいなと思っています。
ともかく市民の皆さんが色々トータル的に図書館を利用することが大きな目標にはなります。
本に触れてもらう、活字に親しんでもらうという大きな目標に向かってがんばっていることに感動しています。
一番の楽しみはおにクルです。
私自身もできることなら開館後は入り浸りたいなと思います。
孫たちも引き連れ、楽しもうかなという思いはありますが、図書館部分に色々な楽しめるものが複合的に出来上がるとより行きやすくなると思います。
市役所の向かい側は、今まで運動する子どもたちが利用する場所でしたが、ようやく色々な子どもたちが行ける場所になったと考えています。
そして、高齢者も行ける場所になったので非常に楽しみにしています。


会長:他に何かご意見やご質問はありますか。
特に運営方針については、委員から前回ご意見いただきましたが何かございますか。


委員:優先順位の再調整をしていただき、大変ありがたく思います。
例えば、情報メディアリテラシーに関連して言えば、今後重点目標に入れていくと検討もされていると報告いただきました。
現在法政大学の坂本先生がデジタルシティズンシップ教育というものに取り組まれています。
GIGAスクール構想の中でデジタルといった情報形態、表現形式、これは避けて通れないという状況があるなかで、その中でも色々な危険性に対して情報モラル教育だけだと上手くいかないということがすでにアメリカの事例ではっきりしていると言われています。
デジタル利用で良いところをよく理解して、上手に使いながら、同時にその危険性も把握していくこと、子どもたちへの教育だけでなく一般成人にも大きく必要なことだと考えています。
坂本先生の指摘によりますと、デジタル環境は我々主権者がどう情報を得て、どう情報を判断し、政治的な活動に参加するか、民主主義社会の主権者として、どうふるまうかということに大きな影響を与えるとされています。
この件については、すでにアメリカでトランプ政権がフェイクニュースとして非常に情報操作をしているということは客観的にも色々と言われているところです。
そのような意味では、子どもたちへのデジタルシティズンシップ教育だけではなく、沢崎さんという方が「図書館界」で主権者支援という言い方で公共図書館における市民の政治的教養を、主権者として適切な判断をするための情報提供を公共図書館はしなければならないという指摘をされています。
単なるリテラシーではなく、流通している情報をいかに判断するかということも含めて、私たちが主体的に図書館で学べるという環境作りについてご検討いただければと考えております。


会長:ありがとうございます。
委員のお子さんにタブレットが配られたのは去年からですか。


委員:もう少し前からだったと思います。


会長:子どもたちが学校だけでなく、家でも利用するようになり、変わってきたところはありますか。


委員:とても難しい質問ですね。
積極的に活用ができているかというお話ですよね。


会長:学校の先生は色々な使い方をされていますが、子どもたちは家庭に持ち帰り、実際どのように使っていますか。


委員:まだ始まって間もないので、子どもたちも使い方をとても苦労している部分を感じています。
例えば、夏休みの課題で漢字の書き取りが出てくると、人間の教員であれば丸をつける解答であっても、何回書いても不正解になっています。
子どもが1つの文字に10分以上時間をかけている姿を見て、親が実際やってみても、はらいの部分やとめの部分で不正解とされてしまいます。
細かなところでコンピューターの良いところと人間の良いところをどう活用するかというところでは、先ほど仰っていたどうやって情報を上手く活用して主体的に使うのかに繋がる話だと思います。
どのように使えばより活用できるのか、教室の中でグーグルマップを使い、この町はこういうところだよと動画や写真が流れる、それが自分の端末でも見られます。
そのような学びではすごく活用されていると思いますので、苦労している部分でより良いものがこれから出てくるのではないかと考えています。
子どもは公立の学校にお世話になっておりますが、私立の学校で使われているタブレットと公立の学校で使われているタブレットの違いに子どもたちは敏感です。
子どもたちの中にはちょっと思うところがあるようです。


会長:他の委員の方で何か疑問等ありませんか。
それでは、本日予定しておりました議事は全て終了いたしました。
これをもちまして、令和5年度第1回茨木市図書館協議会を閉会いたします。