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中央図書館(総合窓口)
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展示

企画展
茨木でつながる作家
  「富士正晴」と「井上靖」展


会期 平成31年(2019年)3月28日(木曜日)から7月31日(水曜日)まで
 

展示について

富士正晴の残した日記によると、戦後二年目、井上靖に茨木町下中条(現、茨木市西中条)の自宅(六畳の離れ家)に招かれ、のちの出世作「闘牛」の第一稿を読み聞かされたとあります。富士に宛てた井上の書簡に加え、井上が富士のノートに記した自宅までの地図など、茨木にまつわる資料も眺めてもらいましょう。
 

展示目録(会期中、一部変更することがあります)

■野間宏、富士正晴の妹・光子と結婚。井上、友人代表として列席
  「野間宏の周囲のひとびと」作成・紅野謙介 コピー190%拡大『野間宏 作家の戦中日記 1932-45』(下)所収
  野間宏と冨士光子の結婚式写真
  結婚式後、井上が富士に送った礼状 富士正晴宛て井上靖封書 1944年2月25日付
■富士正晴、復員の翌月、井上靖に就職依頼 1946年6月18日 富士正晴日記 コピー133%拡大
  京都の高桐書院を紹介する井上 富士正晴宛て井上靖速達封書 1946年11月15日消印
  高桐書院を断った翌日、当てにした就職も霧散 富士正晴日記1946年11月25日~28日 コピー141%拡大
■富士、第一回版画展開催 
  「富士正晴版画展覧会」パンフレット コピー原寸/141%拡大
  井上靖「富士正晴版画展」コピー200%拡大『井上靖全集』第24巻所収 初出・『毎日新聞』1946年11月9日
  第一回版画展に出された富士作品の一つ「梟と狼」とその版木 1946年9月制作
■富士、初対面の島尾敏雄を井上靖と竹中郁に紹介。富士、《絢子》ものを次々執筆。
  島尾敏雄、富士正晴を初訪問。富士、島尾を井上靖に紹介 1947年1月24日 富士正晴日記 コピー133%拡大
  富士、島尾を竹中郁に紹介。竹中、富士の初恋の人・村尾絢子の消息を知らせる。1947年1月25日 富士正晴日記 コピー133%拡大
  村尾絢子をモデルとする作品
①「初恋」1947年1月25日執筆『毎日新聞』1947年2月9日 コピー165%拡大
②「むかしの恋人」1947年1月25日執筆 生原稿(『すかぱんの歌』Ⅰ所収)コピー原寸
  富士正晴詩作ノート 『すかぱんの歌』1、2、3
  富士作成のカット『毎日新聞』1947年2月2日
  富士の原稿への井上の礼状 富士正晴宛て井上靖封書 1949年2月2日付
  村尾絢子をモデルとするポスター 『梅田画廊/梅田近代美術館ニュース』1982年7月刊 コピー原寸 1933年の第1回「神戸みなとの祭」ポスター 制作・小磯良平
  村尾絢子制作の『きりん』表紙 『きりん』1948年7・8月号 コピー原寸
  『きりん』は、竹中郁と井上靖が創刊した児童詩雑誌。
■富士、井上靖宅で井上自身の「闘牛」朗読を聞く
  井上靖の茨木の自宅への略図。筆記・井上。コピー160%拡大
  井上靖「『きりん』のこと」コピー141%拡大『わが一期一会』所収
  井上、自作「闘牛」朗読 富士正晴日記 1947年3月28日、5月6日 コピー141%拡大
  井上靖「「闘牛」「猟銃」」コピー115%拡大『過ぎ去りし日日』
  『過ぎ去りし日日』1977年6月 日本経済新聞社刊
■「闘牛」で芥川賞受賞 第22回芥川賞受賞者と候補者『芥川賞・直木賞150回全記録』コピー141%拡大/200%拡大 2014年3月 文藝春秋刊
  井上靖『闘牛』1950年3月 文藝春秋新社刊 装丁・猪熊弦一郎
■東京転勤を知らせた井上書簡 富士正晴宛て井上靖速達封書 1948年5月19日消印速達封書
■富士正晴「メリイ・ゴオ・ラウンド」コピー122%拡大『表現』1949年4月号
  井上靖の「メリイ・ゴオ・ラウンド」評 富士正晴宛て井上靖封書 1949年7月28日消印
■井上靖「比良のシャクナゲ」コピー132%拡大『井上靖小説全集』第3巻 初出・『文學界』1950年3月号
  富士正晴「井上靖『比良のシャクナゲ』」コピー250%拡大 『書中の天地』所収 初出・『新大阪新聞』1950年3月17日
■井上靖『異域の人』1954年3月 講談社刊 装丁・吉田健男
  富士正晴「井上靖著『異域の人』」『近代文学』1954年8月号
■久坂葉子、井上靖、富士正晴
  富士正晴『贋・久坂葉子伝』1956年3月 筑摩書房刊 装丁・庫田叕
  井上靖『贋・久坂葉子伝』帯文コピー400%拡大
  井上靖「久坂葉子のこと」コピー115%拡大『私はこんな女である』所収
  久坂葉子『私はこんな女である』1955年9月 和光社刊
  井上靖『久坂葉子作品集 女』帯文 1978年12月 六興出版刊
■富士正晴『敦煌』評 1959年11月24日 富士正晴日記 コピー400%拡大
■井上靖「「伊東静雄全集」に寄せて」『朝日新聞』1961年3月10日
■富士正晴「徴用老人列伝」で三回目の芥川賞候補に
  富士正晴「徴用老人列伝」コピー122%拡大『往生記』所収 初出・『文學界』1965年2月号
  第53回芥川賞 井上靖の選評 コピー141%拡大『芥川全集』第7巻
■富士正晴「童子の目と大人の手」コピー141%拡大『東京漫遊記』所収 初出・日本の名画22『福田平八郎』
  井上靖・河北倫明・高階秀爾編 日本の名画22『福田平八郎』1976年1月 中央公論社刊   
    


■井上靖の富士正晴宛て署名本
  井上靖『姨捨』1956年6月 新潮社刊 装丁・永園皓哉
  井上靖『孤猿』1956年12月 河出書房刊 装画・加山又造
  井上靖 詩集『北國』1958年3月 東京創元社刊
  井上靖『敦煌』1959年11月 講談社刊 装丁・藤枝晃
  井上靖『後白河院』1972年6刊 筑摩書房刊 装丁・安藤澄
  『井上靖全詩集』1979年12月 新潮社刊 装画、題字・加山又造
■家族たちが回想する井上靖の茨木時代
  井上ふみ「白衣の帰還兵」コピー125%拡大『やがて芽をふく』所収
  井上ふみ『やがて芽をふく』19996年1月 潮出版社刊 装画・前田青邨
  浦城いくよ「茨木の頃」『父 井上靖と私』所収
  浦城いくよ『父 井上靖と私』2016年5月 ユーフォーブックス刊
  茨木下中条の家の前で長女いくよを抱く井上靖 1938年撮影
 

展示絵画